【ROAD FC】チェ・ホンマン会見で突然怒る「全てお前に責任がある」

2016/09/23（金）UP
（最終更新：2016/09/23 12:02）

eFightの試合動画 試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

　9月24日（土・現地時間）韓国・ソウルのJangchung体育館で開催される『ROAD FC 033』の記者会見が、20日（火）ソウル市内で行われた。

　会見に出席したのは同大会で無差別級トーナメントの決勝戦を争うチェ・ホンマン（韓国）とマイティ・モー（アメリカ）。新しいチャンピオンベルトを前にそれぞれが意気込みを語った。

　ホンマンは「コンディションはピークにある。それを証明する準備が出来ている。モーの強烈なパンチをかわす練習に取り組んできた。もう一度、私がKO出来る力を見せつけよう」と、絶好調にあるという。

　対戦相手を前にして興奮したのか、次第に感情的になったホンマンは、「私はこの試合のためにとても激しいトレーニングを積んできた。私の怒りは全てお前に責任がある。私はその代償をお前に支払わせる」と声を荒げ、テーブルに拳を叩き付ける。

　対するモーは対照的に落ち着いた様子で、「私は（言葉ではなく）行動で示す男だ」と、ホンマンの挑発には乗らずリング上で決着をつけようと語ったが、マイクを机の上に転がすと“これがお前だ”とばかりに指をさした。

　また、モーは「私のモチベーションを駆り立てるのは、下は2歳、上は24歳の10人の子供たちだ。一人のファイターとしていかにして人生における挑戦に成功させるかを子供たちに見せたい」と語った。

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