2016/10/27（木）UP
（最終更新：2016/10/27 11:43）

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

「レベルが違う」と石田（左）。8歳年下に挑発された結城（右）は番狂わせを起こせるか

　2017年1月15日（日）東京・後楽園ホールで開催される『Krush.72』の記者会見が、10月26日（水）都内にて行われ主要対戦カードが発表された。

　4月22日に開催が決定した『K-1 WORLD GP JAPAN～スーパーバンタム級王座決定トーナメント』を見据え、－55kgの試合が3カード組まれた。

　その中でも気を吐いたのが、9月の『Krush.69』で第4代Krush -55kg王者・堀尾竜司を延長戦の末に破った石田圭祐（KREST）だ。

　石田は今回、結城将人（U.M.A）と対戦するが、「戦績を見ても分かる通り、僕の方が圧倒的に上で実力も上なので、一流と二流の差を見せ付けます。相手は打たれ強くて何でも出来るけれど、クオリティーのレベルが違う。－55kgの中で自分はKO率が相当高いので、他の試合に負けない派手なKOで終わらせたい」と、結城を全く問題にしないと発言。

　実際、石田の戦績は15勝（8KO）4敗、結城の戦績は5勝（2KO）8敗2分と大きな差がある。「今年の目標として掲げたチャンピオンベルト獲得が達成できなかったので、2017年はベルトを巻きたい。そのための初戦です」と石田。さらに「K-1はもちろん意識します。Krushの－55kgで一番結果を残しているのは自分なので、今回も出るに値する結果を残したい」と意気込む。