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【レベルス】栃木から茨城のジムまで車で1時間の王者「1回1回いい練習を」

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2016/10/29(土)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

まだ24歳と若く、今後が期待される強打者の王者・古谷野。なお、ベルトは忘れてきたとのこと

 10月23日(日)東京・ディファ有明にて開催された『REBELS.46』で、REBELS 57.5kg級王座に就いた古谷野一樹(クロスポイント古河)が、29日(土)都内にて記者会見を行った。

 古谷野は6勝(6KO)2敗3分の戦績でREBELS 57.5kg級王座決定戦に臨み、J-NETWORKフェザー級&WPMF日本フェザー級王者の二冠王・八神剣太を2RでKOした。

「八神選手は今まで戦ってきた相手の中でも技術レベルが高いと試合中に思いました。トリッキーだと分かっていたので、ローとボディブローを使ってじわじわ行こうと思っていた試合でした。自分がガンガン行く選手だと思っていたでしょうから、向こうは焦ったと思います」と、いつもとは違う作戦でいったと試合を振り返る古谷野。

6勝(6KO)の強打者ぶりをタイトルマッチでも発揮した古谷野

「八神選手の前蹴りでボディが効いた。でも自分のローが効いていたのが分かっていたので焦りはなかったです」と言い、1R終盤に右フックでダウンを奪い、2Rに2度のダウンを奪ってKO勝ち。「ここで行くしかないと思いました」

 プロで初のチャンピオンベルトを巻いた古谷野は、「今までアマチュアでも優勝経験がなく、苦しい想いばかりして来たので、ベルトを巻いた瞬間は凄く嬉しかった」と言い、「これからは他団体のチャンピオンクラスと試合をしていきたい」と今後の目標をあげる。

 地元の栃木から車で1時間、茨城・古河にあるジムまで毎日練習に通っているという古谷野。「時間をかけて行くので、1回1回いい練習にしようと思っています」と心がけている。7勝7KOの強打については、「自分ではパンチが得意という意識はないんです。KOも狙っていないので、力が抜けて打てているのだと思います」と、意外な理由を語った。

●編集部オススメ記事
・古谷野が二冠王・八神をKO、新王座に就く
・賞金30万円トーナメントで古谷野一樹が優勝 

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