【戦場】若山龍嗣がタイトル防衛戦で沖縄新鋭と激突

2016/11/05（土）UP
（最終更新：2016/11/19 06:39）

eFightの試合動画 試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

　11月13日（日）宮城・仙台市夢メッセみやぎ本館大ホールにて開催される、大震災復興ムエタイイベント『戦場17』の全対戦カードが発表された。

　年末恒例のタイトルマッチでは、スーパーフライ級、スーパーフェザー級、ライト級の3階級で実施され、メインイベントではDBSスーパーフライ級タイトルマッチで王者・若山龍嗣（DRAGON）が玄卓（WARRIOR）を挑戦者に迎えて2度目の防衛戦を行う。

　若山は10月に福岡で行われたKING OF STRIKERSインターコンチネンタルスーパーフライ級タイトルマッチで萬田千晴にヒジによるカットでTKO負けを喫し、早くも再起戦を迎える。対する玄卓は全国的な知名度は低いながらも地元オキナワでコンスタントに試合を重ねているサウスポーのファイター。王者が挑戦者を一蹴するのか、それともオキナワの若き挑戦者が番狂わせを起こすのか。

　セミファイナルではDBSライト級王座決定戦でマサ佐藤（名護ムエタイスクール）とモンクレール宮地（GET OVER）が激突。佐藤は10月に中国で行われた英雄伝説でアジアトーナメント2016を制し、64kg級のタイトルを獲得。一方、宮地は優れた身体能力と無類のスタミナを武器としている。前王者の晃希が返上したベルトを腰に巻くのはどちらか。

　なお、プロ大会前にはアマチュア大会「Aリーグ35DX」が開催され、年末恒例の2016DBSアマチュア3階級王者決定トーナメント（フェザー級、ライト級、ウェルター級）が行われる、トーナメント優勝には豪華なチャンピオンベルトが贈呈。毎年激闘が繰り広げられるDBSアマチュア王者決定トーナメントも今年で6年目を迎える。その他、キッズの30kgトーナメントやワンマッチ、女子、一般、オヤジ（45歳以上）のワンマッチも行われる。

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DRAGON GYM
「戦場17」
2016年11月13日（日）宮城・仙台夢メッセみやぎ本館大ホール
開場10：00　開始10：30
※戦場の前にAリーグ35DXを開催

＜全対戦カード＞

▼第7試合　メインイベント　DBSスーパーフライ級タイトルマッチ　3分5R　※ヒジあり
若山龍嗣（DRAGON GYM/J-NETWORKスーパーフライ級王者、PK-1王者、DBSフライ＆スーパーフライ級王者）
vs
玄卓（WARRIOR/RKAバンタム級3位/挑戦者）

▼第6試合　セミファイナル　DBSライト級タイトルマッチ　3分5R　※ヒジあり
マサ佐藤（名護ムエタイスクール/英雄伝説アジアトーナメント2016王者、西日本統一ライト級王者）
vs
モンクレール宮地（GET OVER/DBSライト級4位）

▼第5試合　スペシャルエキシビションマッチ　2分2R
ダイナマイト柿崎（DRAGON/DBSフェザー級王者）
vs
晃希（Team S.R.K/前DBSライト級王者）

▼第4試合　DBSフェザー級次期挑戦者決定トーナメント2　3分3R延長1R　※ヒジあり
小野寺鉱也（DRAGON/DBSフェザー級3位）
vs
成澤龍（SRC/DBSフェザー級6位）

▼第3試合　DBSスーパーフェザー級タイトルマッチ　3分5R　※ヒジあり
作田良典（GET OVER/DBSスーパーフェザー級王者）
vs
山本渡（サイルーン/DBSライト級5位/挑戦者）

▼第2試合　DBSフェザー級次期挑戦者決定トーナメント1　3分3R延長1Rヒジあり
沙斗流（ラビカラ/DBSフェザー級2位）
vs
大脇武（GET OVER/DBSフェザー級7位）

▼第1試合　64kg契約　3分3R
バンジー高橋（DRAGON/DBSスーパーライト級5位）
vs
櫻井貴弘（ドスティ）

＜チケット料金＞※アマプロ通し
SRS席5,000円　RS席4,000円　自由席2,000円（当日）

＜問い合わせ＞
PINK DRAGON＝TEL：022-291-1966