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【修斗】ルール改正でヒジ打ち全面解禁

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2016/11/07(月)UP

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これまで3回戦(3R制)以上の試合に限定して解禁していたヒジ打ちが全試合で解禁

 日本修斗協会(佐藤信義会長、佐藤ルミナ理事長)は11月5日(土)、2017年1月1日より一部ルール改正と階級規約を改正することを発表した。

 ルール改正は、これまで3回戦(3R制)以上の試合に限定して解禁していたヒジ打ちを2017年1月1日より、プロフェッショナル修斗公式戦全ての試合で解禁となる。

寝技でのヒジ打ちも認められる

 階級規約は、2015年から体重リミットがネバダ州アスレチック・コミッション基準(UFCなど多くのプロモーションが採用)となったが、階級名称はそれ以前のままだったため、2017年1月1日より以下の名称に変更となる。

 これまでは「ライト級(修斗ではウェルター級)」といった表記のされ方が多かったが、今後はこういったことがなくなり、より分かりやすい名称となった。

<変更される階級>

ミニマム級 → アトム級  ※ただし女子のみ
フライ級 → ストロー級
バンタム級 → フライ級
フェザー級 → バンタム級
ライト級  → フェザー級
ウェルター級 → ライト級
ミドル級 → ウェルター級
ライトヘビー級 → ミドル級
クルーザー級 → ライトヘビー級

※ヘビー級およびスーパーヘビー級については変更なし

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