【KNOCK OUT】RISE、REBELSとともに決起集会
 |
3団体の主力選手が集結、キックボクシングのメジャー化を目指して一致団結した
12月5日（月）東京・TDCホールにて開催されるブシロードが手がける新キックボクシングイベント『KNOCK OUT Vol.0』の公開イベントが、11月20日（日）東京ドームシティ・ラクーアガーデンステージで行われた。
野外ステージでの開催だったが、当日は天気もよく暖かな気候だったこともあり、会場には多くのファンが集まった。
当日は日曜日で気候もよかったことから多くの人がステージに集まった
ステージでは『KNOCK OUT Vol.0』に出場する梅野源治、那須川天心、T-98らのほかに、11月25日（金）東京・後楽園ホールにて開催される『RISE 114』、11月30日（水）東京・後楽園ホールにて開催される『REBELS.47』に出場する選手たちも登場。それぞれの大会・試合のアピールとキックボクシングの魅力を語った。
『KNOCK OUT Vol.0』での元WPMF世界フェザー＆スーパーフェザー級王者スターボーイ・クワイトーンジム（タイ）との試合が決まってから、初めて公の場に出てきた元Krush 60kg級王者・大月晴明（キック スターズ マスクマン）が、試合について初コメント。
KNOCK OUTオフィシャルサポーターのグラビアアイドル・タレントの紗綾もキックに挑戦
「やり残したことはいろいろありますが、それはシークレット（言えない）。スターボーイは怖くて強い選手なのでどうしても対戦したいと思っていました。だから試合を組んでもらえて嬉しい。ハードな試合になると思うが、一番面白い試合になると思う。攻撃的な選手で特にヒジが凄く、自分もパンチには自信があるので打ち合いになる。どっちかが倒れる試合になるのでその瞬間を見逃さないようにしてください」と、激闘を予告した。
＜各選手のコメント＞
KNOCK OUT旗揚げ戦に出場する（左から）梅野、那須川、T-98、森井、小笠原、宮元、大月
●KNOCK OUT
梅野源治
「ヒジ打ちがあるので一瞬で勝負が決まる。目が離せない試合になります。シリモンコンは僕が獲った最高峰のラジャダムナンで二階級制覇していますが、僕が現役王者で向こうは元なので、現役と元王者の違いを見せつける。誰もが面白い試合をします」
那須川天心
「自信はあります。今までやってきた試合とルールは違いますが、それに通用するように準備をしてきたので大丈夫です。相手はずっとこのルールでやっていてしかもチャンピオン。でも僕は本物を目指しているので、本物と戦えるのが嬉しい。必ずKOしたい」
T-98
「長島選手に勝つのはもちろん、この大会には有名選手、一流選手が出るのでその中で僕の存在感をアピール出来るように派手なKOをしたい」
森井洋介
「めっちゃ強い現役バリバリのタイ人なので、見に来た人が興奮するような試合をしてKOして、次回は自分もポスターに乗りたい」
宮元啓介
「小笠原選手はスピードが速くてとても強い選手。かみ合うと思うので面白い試合になると思う」
小笠原
「全力で倒しにいって3R以内に倒せればと思っています」
（左から）RISEの野辺、森本、宮崎
●RISE
野辺広大
「アツくなる試合を見せたい。もちろん勝ちます」
森本“狂犬”義久
「チャンピオンを挑発したらだいぶ怒っちゃってるんで。それで俺もムカついているんで、ぶっ飛ばしてやろうと思っています」
宮崎就斗
「相手は他団体のチャンピオンで頑丈なイメージです。僕は頑丈ではないが、ガンッと当たっていきたいです」
（左から）REBELSの日菜太、ハチマキ、前口
●REBELS
日菜太
「PRIDEで活躍されてた郷野選手と、K-1で活躍していた日菜太は格闘技がバブルの時代の戦い。いい時代を見てきた選手同士が出来る試合を見せたいと思う」
ハチマキ
「初めてレベルスのタイトルマッチをする2カ月前に、修行で遠くに行こうと思って熱海まで走っていきました。今年やったのは仙台まで自転車で行きました。あと30歳の誕生日にバンジージャンプしました」
前口太尊
「来年1月公開の映画『新宿スワン2』に出演しているので見てください。スアレックはパンチも蹴りも強くて分かりやすい。僕も打ち合うタイプなので噛み合う。絶対にメインよりも盛り上がる試合をします」
●編集部オススメ記事
・梅野源治はラジャ2階級制覇の日本人キラーを迎え撃つ
・那須川天心、初ヒジありルールでルンピニー現役王者と激突
この記事が気に入ったら
いいね！しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight（イーファイト）格闘技情報をフォローしよう！
Follow @efight_twit関連動画
|
【関連リンク】
