【シュートボクシング】東西期待の新鋭がそろい踏みの花やしき大会

2016/12/01（木）UP
（最終更新：2016/12/01 19:32）

eFightの試合動画 試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

　12月18日（日）東京・浅草の花やしきで『ヤングシーザー杯 in 花やしき～ act.4』の開催が決定した。

　今年4月から、日本最古の遊園地として知られる花やしき内で開催されてきた今大会。2016年最終興行では昼の第1部でアマチュア選手権、夕方からプロ＆セミプロイベントを開催する2部制で行われる。

　第1部のアマチュア選手権では、東日本と西日本で新人王に輝いた精鋭たちによる全日本王座決定戦を開催。今年、各階級で全日本王座を多く獲得するのは東日本か、西日本か。

　そして、夜の第2部では中量級期待の新星マツシマタヨリ（シーザージム/SB日本スーパーウェルター級）をはじめ、花やしき大会に連続出場中のU‐16トーナメント王者・笠原友希（シーザージム/セミプロ55kg級）、そして関西SBの秘密兵器・川上享（龍生塾/SB日本スーパーバンタム級）など、期待の新人選手による全5～6試合を予定している。

　マツシマは修斗、パンクラスでKO勝ちと一本勝ちを量産している松嶋こよみの弟で、レスリングをベースに持ちスープレックス（投げ技）を連発することで注目される逸材。川上は打撃はもちろんのこと投げ技とスタンドの絞め技が強く、“絞首刑人”と呼ばれた絞め技職人の石川剛司よりも仕掛けが速く的確だという。

　新世代シュートボクサーの台頭が必要とされている今、花やしきから飛び出すのは誰か。

●編集部オススメ記事
・MIOが新鋭・梅尾を撃破、S-cup参戦へ
・アジア前哨戦のMIOが新鋭MISAKIとの激戦制す 

一般社団法人シュートボクシング協会
「浅草花やしきPresents ヤングシーザー杯 in 花やしき～ act.4」
2016年12月18日（日）東京・浅草花やしき「花やしき座」
開場18:15　本戦18:30

＜出場選手＞
マツシマタヨリ（シーザージム/SB日本スーパーウェルター級）
川上　享（龍生塾/SB日本スーパーバンタム級）
江澤悠里（シーザージム/SB日本スーパーバンタム級）
笠原友希（シーザージム/SBセミプロU１６トーナメント55kg級王者）

＜チケット料金＞
指定席5,000円　立見席3,000円
※当日券は各500円増し。

＜お問い合わせ＞
シュートボクシング協会＝TEL03－3843－1212

関連動画

格闘技名勝負列伝　第7回　城戸康裕vs宍戸大樹・・・ 格闘技名勝負列伝　第2回　吉鷹弘vsサタンファー・ギャットチ・・・ 【リバイバル動画】ソンチャイ・プロモーション 「スッグ・ワン・・・