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【KNOCK OUT】長島自演乙にKO勝ちのT-98、2年ぶりのヒジ打ちカットを悔やむ

2016/12/07(水)UP

そろって会見に臨んだ小笠原(左)とT-98(右)

 12月5日(月)東京・TDCホールにて開催された新キックボクシングイベント『KNOCK OUT Vol.0』の一夜明け会見が、6日(火)都内で行われた。

 6試合中5試合がKO決着という神興行となった同大会。共にKO勝利を飾ったREBELS 52.5kg級王者・小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)と、ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王者T-98(たくや/同)が出席し、試合を振り返った。

 第2試合でWPMF世界スーパーバンタム級&INNOVATION同級王者・宮元啓介から2度のダウンを奪い、最後は左ハイキックで仕留めた小笠原。「相手が強い選手であることは分かっていましたが、しっかり対策を練っていたので、試合前から勝てる自信はありました。宮元選手は空手の蹴りを必殺技にしているので、そこは気を付けていましたね」と胸を張る。

ヒジ打ちを繰り出す長島(左)

 実際には宮元の三日月蹴りを被弾する場面もあり、「何発か効いたのはありました」と言う。しかし、「リングの端に立ってT-98さんのボディ打ちで悶絶するという練習をやっていました。T-98さんのボディ打ちに比べたらマシだなと試合中に思いましたね(笑)」と、所属ジムの先輩であるT-98に鍛えられた成果だと話した。

 そのT-98は第4試合でK-1 WORLD MAX 2010 -70kg日本トーナメント王者・長島☆自演乙☆雄一郎との異色対決を制したが、「後輩があれだけ格好いい倒し方をしたので、僕に凄いプレッシャーが掛かることになりましたね(笑)」と隣に座る小笠原をチラリ。

 今年6月に、ムエタイの2大殿堂のひとつ、ラジャダムナンスタジアムで史上6人目の外国人王者(タイ人以外)となったT-98だが、「状況的に負けられない試合でしたし、周りからも勝って当然と言われていました。でも僕はそういう試合が苦手で、時にポカをする。ただただ徹底的に倒して勝つということだけを練習の時から意識するようにしていました」とプレッシャーがあったことを明かした。

 試合については、「1試合目から凄いKOの連続だったので、これは僕も続かないといけないなという気持ちでした。でも力んだせいで、途中で”サービスカット”されちゃいましたね。目の下を切られてしまいました」と、1Rに受けた長島のヒジ打ちによるカットを悔やむ。

ヒジ打ちカットについて、小野寺プロデューサーから「まさかでしたね」と言葉を掛けられ、苦笑いのT-98(中央)

 同席した小野寺力プロデューサーからも「まさかでしたね」と言葉を掛けられると、T-98は「失態です(笑)。切られるのは2年ぶりですが、その相手がまさかの自演乙選手になるとは」と苦笑い。それでも、「パンチで来ることは想定していましたが思っていたほどではなかったです。組んだ時にも自分の方が強いという力の差を感じました」と貫禄を漂わせた。

 2月大会にも参戦して盛り上げたいと意気込むT-98。「僕の階級は大きいので、タイ人選手も良いですが強い欧米人選手とも戦ってみたい」と希望した。

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