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【J-NETWORK】三大タイトルマッチで若山、渡辺、岩﨑が防衛戦

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2017/01/07(土)UP

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 2月25日(土)東京・後楽園ホールで開催される『J-KICK 2017~J-NETWORK 20th Anniversary~1st』の追加対戦カードが発表され、3大タイトルマッチが決定した。

J-NETWORKスーパーフライ級タイトルマッチで対戦する王者・若山龍嗣(左)と日畑達也(右)

 J-NETWORKスーパーフライ級王者・若山龍嗣(DRAGON GYM)が昨年取り戻したベルトを懸け防衛戦を行う。若山は2013年5月にJ-NETWORKスーパーフライ級王座に冠位。2014年6月大会で優希にJ-NET王座を奪い返されるも、その後は本場タイでPK-1王座を獲得し、ホームであるドラゴンボクシングスタジアム(DBS)の王座も防衛も果たし、2015年6月に当時僅かプロ6戦目で王座戦に大抜擢された鳩を激しい攻防の末、僅差の判定で下し1年ぶりにベルトをその腰に取り戻した。

昨年11月、DBSスーパーフライ級タイトル2度目の防衛に成功した若山

 今年11月に行われたDBSスーパーフライ級タイトルマッチでは大差を付けて判定勝ちし、2度目の防衛を果たしている。その若山に対するは、今年8月に約4年ぶりに参戦を果たした元GLADIATOR武士道キックフライ級王者・日畑達也(FKD)。

 日畑はKrushやBOMで経験を積み、長年活躍してきたバンタム級から階級を下げ、J-NETWORKスーパーフライ級次期王者挑戦権を懸けて、若山と王座決定戦を行った鳩と対戦。蹴拳王座を獲得して波に乗る鳩を接戦を制し、王者・若山への挑戦権を手に入れた。

 王者の貫禄を見せ始めた若山が防衛を果たすのか?日畑がタイトルマッチを制しベルト戴冠となるか?

J-NETWORKスーパーバンタム級タイトルマッチで対戦する王者・渡辺優太(左)と伊仙町典久(右)

 そして、J-NETWORKスーパーバンタム級王者・渡辺優太(チューティンムエタイジム)が参戦。10月に行われた挑戦者決定戦に勝利した伊仙町典久(BLA-FREY/J-NETWORKスーパーバンタム級1位)を迎え、2度目の防衛戦を行う。

 渡辺は2014年12月に炎出丸を破ってJ-NET王座を奪取、今年2月にはリョウ・ペガサスを挑戦者に迎えた初防衛戦で判定2-1で勝利し、初防衛に成功した。12月のBOM興行では、4月に対戦し引き分けている秀翔とWMC日本初代スーパーバンタム級王者決定戦にて再戦。判定3-0で渡辺が再戦を制し、王座に就いた。

 対する伊仙町は元J-NETウェルター級王者&元WMAF世界同級王者の北山高与志を師に持ち、今年7月にJ-NET初参戦。ランカーの押方匡介をヒジで切り裂きTKO勝利。10月の次期王者挑戦者決定戦へと抜擢され、リョウ・ペガサスと対戦。判定2-0で勝利し、師匠の北山が保持していたJ-NETWORKのベルトまであと一歩となった。

 ムエタイスタイルの渡辺が二度目の防衛を果たすか。それとも、伊仙町が伊仙町魂を見せ悲願のタイトル獲得となるか。

J-NETWORKスーパーライト級タイトルマッチで対戦する王者・岩﨑悠斗(左)と杉本卓也(右)

 また、今年2月に元J-NETWORKライト級王者・高橋幸光を破ってJ-NETWORKスーパーライト級王座に輝いた岩﨑悠斗(Ten Clover Gym)が参戦。今年5月から開催されたJ-NETWORK同級時期王者挑戦者決定トーナメントを見事勝ち抜いた“若き和製ナックモエ”杉本卓也(WSRフェアテックス/J-NETWORKスーパーライト級2位)を迎え初防衛戦を行う。

 岩﨑は10月のKrushにて-63kgタイトルマッチの挑戦者に抜擢されるもダウンを奪われ敗戦、今回が復帰戦となる。対する杉本はK-1などで活躍中のゲーオやゴンナパーと同門の24歳。トーナメントを勝ち上がった勢いそのままに、自身初のタイトル奪取となるか。

●編集部オススメ記事
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<追加対戦カード>

▼J-NETWORKスーパーフライ級タイトルマッチ 3分5R
若山龍嗣(DRAGON GYM/J-NETWORKスーパーフライ級王者 DBSスーパーフライ級王者)
vs
日畑達也(FKD/J-NETWORK同級1位 KOSス-パ-フライ級1位、元GLADIATOR武士道キックフライ級王者/挑戦者)

▼J-NETWORKスーパーバンタム級タイトルマッチ 3分5R
渡辺優太(チューティンムエタイジム/J-NETWORKスーパーバンタム級王者、WMC日本スーパーバンタム級王者、元MA日本スーパーバンタム級王者)
vs
伊仙町典久(BLA-FREY/J-NETWORKスーパーバンタム級1位/挑戦者)

▼J-NETWORKスーパーライト級タイトルマッチ 3分5R
岩﨑悠斗(Ten Clover Gym/J-NETWORKスーパーライト級王者、S-Battleライト級王者)
vs
杉本卓也(WSRフェアテックス/J-NETWORKスーパーライト級2位/挑戦者)

▼ライトヘビー級 3分3R
西山鋼(芦原会館西山道場)
vs
ナンファーCHU(アントジム)

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