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【J-NETWORK】極真・渡辺悲願の王座獲得なるか、内堀戦が王座決定戦に

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2017/01/09(月)UP

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悲願のベルト獲得を目指す渡辺(左)と、すでにWMC日本ライト級王座を獲得している内堀(右)が王座決定戦

 J-NETWORK旗揚げ興行から20周年のアニバーサリーイヤー第一弾となる2月25日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『J-KICK 2017~J-NETWORK 20th Anniversary~1st』の追加対戦カードが発表された。

 J-NETWORKライト級王者・前口太尊(PHOENIX)が諸事情によりベルトを返上。これにより、同級次期王者挑戦者決定トーナメントを勝ち上がっている同級3位・内堀裕斗(UNDER GROUND)と同級4位・渡辺理想(極真会館)が行う予定だった同トーナメント決勝戦を王座決定戦として行うことが決定した。

 内堀は2015年2月にJ-NETWORK興行でデビューし、キャリアの半分以上をJ-NETで積んでいる22歳。8月から開催された同トーナメント1回戦で、加藤渉(JTジム)を1RでKOして決勝戦進出を決めた。さらに12月の『BOM』では、WMC日本ライト級タイトルマッチで翔・センチャイジムに挑戦し、キャリアで大きく上回る翔を判定3-0で下してデビューから12戦目にしてWMC日本ライト級王座を手にしている。

 対する渡辺は極真空手仕込みの足技を武器とし、今年10月にJ-NET初参戦、MAランカーのMO刃KIを3Rに左ローキックでTKOに下した。12月25日に行われた『J-NEXUS 2016~DAY~』では小磯哲史と同トーナメント1回戦で再戦。リベンジに燃える小磯をフルマークの判定で下し、自身初のベルト獲得まであと一歩となった。

 勢いに乗る内堀が二冠王となるのか、それとも渡辺が悲願のベルトを手にするのか。

木村(左)が2度目の防衛戦で、一度敗れている武来安(右)を挑戦者に迎え撃つ

 また、J-NETWORKライトヘビー級王者・木村秀和(HALEO TOP TEAM)が因縁の相手・武来安(ぶらいあん/上州松井ジム)を迎え2度目の防衛戦を行うことが決定。

 両者は2015年12月に対戦し、J-NET初参戦だった武来安が王者・木村を判定2-0で破っている。武来安は昨年12月に次期王者挑戦者決定トーナメントの決勝戦を制し、今回のチャンスを得た。

 試合後のリングには木村が登壇し、武来安が「次のタイトルマッチに向けて、つらい練習も頑張りたい」と言えば、木村は「一度(武来安に)負けているのでリベンジマッチになりますが、今の王者は僕なので、王者らしくしっかり倒して防衛しします」と宣言している。

 これにより、J-NETWORK20周年アニバーサリーイヤー第一弾大会は6大タイトルマッチが行われることとなった。

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