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【Krush】激闘派・塚越仁志、初防衛へ「自分を貫く」

2017/01/24(火)UP

ミドルキックをミットに叩き込む塚越(右)

 2月18日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『Krush.73』で、“ネパールの豪腕”ことモハン・ドラゴン(ネパール/士魂村上塾)を挑戦者に迎えて、Krush -67kg王座の初防衛戦に臨む塚越仁志(K-1ジム・シルバーウルフ)が、1月24日(火)都内の所属ジムで公開練習を行った。

 塚越は昨年10月、渡部太基と互いにダウンを奪い合う激闘を繰り広げた末に、判定勝ちで王座を奪取。Krush初参戦から約6年の歳月を経て、33歳でようやく辿り着いたタイトルマッチで初戴冠を果たした。

 この日の公開練習ではシャドーボクシングで体を動かした後に、2分1Rのミット打ちを披露。長いリーチから鋭いパンチとミドルキックを打ち込み、快音を響かせた。

 試合まで25日。現在のコンディションについて、「すごくいいです。これから疲労が来ると思いますが、充実した練習ができています」と塚越。「ベルトを獲ったことは、自分の中で(今まで)やってきたことの証明のような感じがしています。やってきたことが間違ってなかったんだ、これをしっかり続けていこうと思えることで、練習もより高い意識で取り組めるようになりました」と、戴冠後の意識の変化を口にする。

 そんな塚越が迎え撃つ挑戦者モハンは、1R開始のゴングから突貫ファイトでアグレッシブに攻め続けるファイトスタイルを持ち味とする39歳の選手。その異名通り、左右のフックを得意としており、2010年11月にはMA日本キック・スーパーライト級王座に就いた実績を持つ。Krushには昨年9月に初参戦し、試合開始から僅か42秒でKO勝ちを収めている。

 モハンについて、塚越は「一言でいうと危険。乗せたらヤバイ感じです。一発当てると全部持っていってしまうような勢いがあります」と警戒。しかし、一方では「そういうところを出させなければいいわけで、そのためにも1Rでちゃんと自分のペースを作っていきたいと思います」と攻略のイメージは既につかんでいる。

 また、苦節6年でタイトル挑戦権を手にした塚越とは対照的に、僅か2戦でタイトルマッチに辿り着き、さらに「Krushのベルトを獲って、次はK-1のリングに上がる」と公言するモハンに対し、「面白くないですね。いきなり来て簡単に獲れるようなベルトでないことを、試合で分からせたいという気持ちがあります」と対抗心を露にした。

 落ち着いた口調の中にも強い意地を覗かせた塚越。この日は「自分を貫く」という言葉も繰り返した。

 これまで倒し倒されの激闘を繰り広げてきたが、「僕は相手によって戦い方を上手く変えるようなタイプではないので、自分の今やっていることを高めていくことを意識しています」と言う。そして、「やっぱり打たれたくはないので、理想は完封することですが、今まではどうしても(試合中に)自分の気持ちが抑えきれなくなってしまうことがありました。でも、最近は(一発を)もらっても崩れることなく、自分を貫けるようになってきています」と手応えもつかんでいるようだ。

 初防衛戦に向けて、「今までやってきたことを貫けば、お客さんが喜んでくれるような試合になると思います。これまでも勝った試合も負けた試合も、お客さんが沸いてくれました。だから、今までやってきたことを信じていきたいと思います」と意気込みを語っている。

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