【ROAD FC】150kgの野獣バーネットが初参戦、RIZIN出場のヒョンマンと激突

2017/03/21（火）UP
（最終更新：2017/03/21 18:44）

　4月15日（土・現地時間）韓国・ソウルのチャンチュン・アリーナにて開催される『ROAD FC 038』の追加対戦カードが発表された。

　IGFで活躍したクリス・バーネット（アメリカ）が初参戦。昨年のRIZIN無差別級トーナメントに出場したミョン・ヒョンマン（韓国）と対戦する。
 

　ROAD FC初参戦となるバーネットは、身長176cm、体重150kgの体格を誇り、その見た目からはとても想像できないテコンドー仕込みの蹴り技を得意とするファイター。これまでに18戦15勝（12KO・TKO）3敗のMMA戦績を収めている。

　2014年8月からはIGFに参戦し、元UFCファイターのトラビス・ビューにTKO勝ちを収めるなど、5戦4勝1敗と活躍。昨年4月のRIZINにも出場したが、キリル・シデルニコフに接戦の末に敗れた。その後、11月にアメリカで行われた再起戦を勝利で飾っている。

　対するヒョンマンも身長190cm、体重120kgの巨体を誇るファイター。キックボクシング仕込みの打撃を武器としており、これまでに6戦3勝（3KO・TKO）3敗の戦績を収めている。昨年9月に行われたRIZIN無差別級トーナメント開幕戦に出場するも、ミルコ・クロコップに一本負けを喫し、今大会が再起戦となる。

　ともに打撃を持ち味に高いKO率を誇るバーネットとヒョンマン。KO決着必至の米韓巨漢対決を制するのは果たしてどちらか。　

●編集部おススメ記事
・巨漢バーネットが後ろ蹴りでTKO勝ち
・ミルコがヒョンマンに一本勝ち