【Krush】西京春馬、小澤海斗に挑戦アピール
4月2日(日)東京・後楽園ホールに1,850人(超満員札止め=主催者発表)の観衆を集めて開催された『Krush.75』の一夜明け会見が、3日(月)都内にて行われた。
K-1 WORLD GP 2016初代フェザー級王座決定トーナメント第3位エリアス・マムーディ(フランス)に判定勝ちを収めたK-1甲子園2015 -55kg王者・西京春馬(KREST)が会見に出席。試合を振り返るとともに、今後の目標について語った。
プロ10戦目にして初の国際戦、さらに相手は世界トーナメント3位の強豪ということで「正直、今までで一番緊張しました」と明かす西京。「マムーディ選手は年齢も僕と同じ歳(19歳)です。同学年の選手には絶対に負けたくないと思っていたので、勝てて自信になりました」と喜びを口にした。
試合は序盤からいきなりフルスイングでの打ち合いとなったが、「アップの時から調子は良かったですが、あとはリングに上がってみないと分からない状態でした。でも、(相手に)ラッシュされても攻撃は全部見えてたので、もらわずに済みました」と、冷静に試合を運べたと振り返った。
K-1の外国人ファイターを相手に勝利をつかみ、自信を深めた様子の西京。今後の目標を聞かれると、「生意気なことを言っているかもしれませんが、-58kgの階級では武尊さんが一番強くて、2番目は小澤選手だと思っています。マムーディ選手に勝ったので、小澤選手とやらせてもらいたいです」と、Krush -58kg王者・小澤海斗への挑戦をアピールした。
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