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【ラウェイ】地上最激の格闘技に浜本、蓮實、BAKIが連続参戦

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2017/05/05(金)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

試合内容では優っていたが、KO以外では決着がつかないルールのため引き分けとなった浜本(左)が再び参戦

 6月16日(金)東京・TDCホールに初進出する“地上で最も過激な格闘技”ラウェイの大会『ラウェイ・イン・ジャパン4 FRONTIER』の対戦カード第一弾が発表された。

 4月大会に初参戦し、時間切れドローに終わった浜本”キャット”雄大(クロスポイント大泉)、TKO負けを喫した蓮實光(パラエストラ栃木)とBAKI(SHIROI DREAM BOX:我流)が連続参戦。

 レベルスのキックボクサー・浜本は、4月大会で距離を保ってパンチ&ローで試合を優勢に進めていたが、KO以外では決着がつかないラウェイルールにより引き分け。今回、初勝利を目指す。対するヤー・ザー(ミャンマー)は2月大会で同じくキックボクサーのKOUMAと対戦し、時間切れドローに終わっている。その試合ではヒジ、ヒザ、頭突きでKOUMAを血まみれにした。

4月大会では2R1分18秒、通算4度のダウンを奪われてTKO負けした蓮實(左)がタプイン(右)にダイレクトリマッチを挑む

 MMA(総合格闘技)ファイターの蓮實は、4月大会で対戦したター・テ・タプイン(ミャンマー)との再戦を直訴し、今回実現することになった。前回は果敢に打ち合った蓮實だが、パンチをかわされ逆にパンチをもらって4度のダウンを喫してのTKO負け。ダイレクトリマッチを希望したからには攻略に手応えありか。

 BAKIは4月大会でサ・ライ・チャン・メェイ・コー(ミャンマー)にヒザ蹴りで左目上をカットされ、大流血に追い込まれてのTKO負け。今回はチャー・バー・ヘイン(ミャンマー)と対戦する。ヘインも4月大会からの連続参戦。ラウェイ界一の暴れん坊と紹介され、飛び回し蹴りを見舞ったほか、右ストレートで相手を吹っ飛ばしてダウンを奪い、相手の目を腫れあがらせてTKO勝ちした。

4月大会ではアメリカ人空手家に苦戦を強いられたMVP選手トゥエ(左)

 パンクラスで活躍する渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)が初参戦し、ピャン・トゥエ(ミャンマー)と対戦。渡慶次はパンクラス戦績5勝5敗でパンチによるKO勝ちが2度、関節・絞め技による一本勝ちが2度ある。トゥエはラウェイ無敗、現役最高の選手の証である2016年ミャンマーラウェイアワードMVPを獲得した選手で、2月大会でKO勝ち、4月大会では時間切れドローとなった。

 ラウェイ無差別級世界王者デーブ・レダック(カナダ)はサイラス・ワシントン(USA)との重量級対決。レダックは“ラウェイ最強の男”“ラウェイの英雄”と呼ばれるトゥン・トゥン・ミン(43勝1敗11分)と昨年12月11日にミャンマーで対戦し、KO勝利してミャンマーラウェイ無差別級世界王者となった、現在“ラウェイ最強”の座に君臨する男。その戦績は39勝1敗2分。2月大会でKO勝ち、4月大会では時間切れドローとなった。対するワシントンもトゥン・トゥン・ミンにKO勝ちしたことがあり、外国人ラウェイ強豪同士の激突となる。

 また、そのほかに女子ラウェイ2試合を予定している。

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