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【ボクシング】八重樫東、フィジカルに衰えなし「34歳はあくまでも数字上のもの」

2017/05/19(金)UP

 5月21日(日)東京・有明コロシアムで開催される『ボクシングフェス2017 井上尚弥八重樫東ダブル世界戦』の調印式&記者会見が、19日(金)に都内で行われた。

 IBF世界ライト・フライ級タイトルマッチで、王者・八重樫東(大橋ジム)はIBF同級暫定チャンピオンのミラン・メリンド(フィリピン)との王座統一戦に臨む。

王座統一戦に臨む八重樫(左)とメリンド(右)

 両者の対戦は当初昨年末に予定されていたが、メリンドが直前の試合で負傷しキャンセル。今回にスライドとなった経緯がある(八重樫は代わりにサマートレック・ゴーキャットジムを12回TKOで降し2度目の王座防衛を成し遂げた)。自らを「勝ったり負けたりのキャリア」と話す八重樫だが世界戦の経験も豊富であり、「試合は蓋を開けてみないと分からないですけど、いろんな部分を用意してきました。その上でベストな選択をしていきたいと思います」と話し、会見の間も大橋秀行会長と談笑を見せるなど、ベテラン王者らしい落ちつきを感じさせた。

“激闘系”と評される八重樫に対し、メリンドは「彼はファイトスタイルは変えてこないと思いますし、私も自分のスタイルで戦っていきたい。私のような戦術的なファイターとどう戦うのか楽しみです」と不敵に語り、両者の異なるスタイルがぶつかる試合を予感させた。

 2月に34歳となり、初の試合を迎える八重樫だが「34歳っていうのはあくまでも数字上のもので、身体的に衰えている部分はないし、フィジカルは落ちていないので大丈夫です」と不安は見せない。WBAで田口良一、WBOで田中恒成が世界王者に就き、20日には拳四朗がWBC世界王座に挑戦と日本人強者が多く立つライト・フライ級において、存在感を示し王座統一を果たせるか。

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