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【K-1】西京春馬が打倒・小澤海斗に自信「弱点研究した」

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2017/06/07(水)UP

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K-1世界トーナメントに出場したエリアス・マムーディを撃破している西京の蹴り

 6月18日(日)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナにて開催の『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント~』に出場する、西京春馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が6月6日(火)神奈川の所属ジムで公開練習を行った。

 K-1甲子園2015 -55kg王者の西京春馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)は、Krush -58kg王者・小澤海斗(K-1ジムEBISU小比類巻道場)とノンタイトル戦で激突。大一番を迎える。

「いい感じに疲れが溜まっている」という西京だが、キレのある得意の蹴りを中心にミット打ちを披露。快音をジム内に響かせた。

「さいたまスーパーアリーナで試合をするのは初めてなので、会場の雰囲気を楽しみながら戦いたい」と、余裕あるコメントをしたが、「今回勝たないと次につながらないと思う」と必勝を期している。

 小澤のことは「爆発力があってスピードがある」と評するが、記者会見や公開練習での小澤の挑発については「ムカつくので見ていないです。あまり見ないようにしているんですが、たまにSNSで流れてきて僕のことをガキとか言っていてさすがにイラっと来る。そこで言い合いをしても仕方がないので、サラッと流すようにしています」と気にしないようにしているという。

 しかし、「戦績も実力も知名度も向こうの方が上で、みんな小澤選手が勝つと思っているでしょうが、練習して負けない自信はつきました」と自信満々のコメントも。

 過去2度行われている武尊vs小澤の試合映像を「勝つイメージを作るために見ました。武尊さんと戦った試合を見て、弱点というか、こういう攻め方をしたら嫌がるというのを研究しました。渡辺(雅和)代表とはもちろん、弟の佑馬(K-1甲子園2016 -60kg王者)と研究しています。頭がいいし、小さい頃から格闘技をやっているので戦法や戦略が凄いんですよ」と、弟の佑馬を“参謀”にして研究した。

 そして、「小澤選手は僕にとっては通過点なので、もっと上に上がっていきたい。でもタイトルマッチでもう1回やるかもしれませんね」と言い放った。

●編集部オススメ記事
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