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【K-1】武尊、相手が体重オーバーも「何kgでも試合をやる」

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2017/06/17(土)UP

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計量をクリアーしたK-1 WORLD GPフェザー級王者・武尊

 6月18日(日)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント~』の前日計量&会見が、17日(土)都内にて行われた。

 K-1フェザー級(57.5kg契約)のスーパーファイトで対戦するK-1 WORLD GPフェザー級王者・武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)は57.5kgジャストで計量をクリアーしたが、相手のブバイサ・パスハエフ(ロシア)は59.2kgの1.7kgもオーバーしたために再計量となった。

 会見で武尊は「明日は新生K-1初のさいたまスーパーアリーナ大会ということで、めちゃくちゃ気合いを入れて来ました最高のKOを見せます」と気合い十分のコメント。

 ブバイサの体重オーバーについては「体重を落としてないのは許せないことですが、試合になれば体重は関係ありません。僕は関係者に相手が何kgオーバーしていても試合をやると言ったので明日の試合を楽しみにして下さい」とファンにメッセージを送った。

再計量でも体重オーバーだったブバイサ

 その後、ブバイサは再計量を行ったが、最終的に800gオーバーの58.3kgとしてリミット体重をクリアすることが出来ず。これにより、K-1実行委員会はK-1オフィシャルルールに則り「ブバイサ選手が第1R1点減点からの試合スタート」「武尊選手は本来の8オンスグローブ使用、ブバイサ選手10オンスグローブ使用のグローブハンデ形式」で行うこととして、武尊選手サイド、ブバイサ選手サイドに報告。

 しかしその後、K-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTから武尊の意向として「減点無し」かつ「グローブハンデ無し」で試合を行いたいという申し入れがあったという。これを受け、K-1実行委員会で協議した結果、この試合を一切のハンデ無しで試合実施することが決定した。

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