【RISE】宮元欠場で森本が新鋭とリスクの高い一戦
7月17日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 118』の対戦カードが変更となった。
初参戦を果たすことになっていたWBCムエタイ・インターナショナル・スーパーバンタム級王者の宮元啓介(橋本道場)が、右拳の怪我により欠場することになった。
これを受けて、対戦が決まっていたRISEバンタム級5位・山川賢誠(札幌道場)は、元々バンタム級では減量が厳しいことから階級を上げての参戦を希望。そこで当初は外国人選手との対戦を調整していたRISEフェザー級1位・森本“狂犬”義久(BRING IT ONパラエストラ葛西)との対戦が決まった。
山川にとってはいきなりトップランカーと対戦するチャンスであり、勝利すれば11月の『DEAD OR ALIVE TOURNAMENT』(DoA)参戦へ大きく前進することになる。サウスポースタイルから繰り出す左の蹴りで、森本から金星を奪うことが出来るか。
迎え撃つ森本は12勝のうち8勝がKOという攻撃力を持ち、パンチ、蹴り、ヒザ蹴りとどの技でも倒すことが出来る倒し屋。現在DoA出場候補として最も近い位置にいるだけに、リスクの高い試合となった。
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<追加決定カード>
▼フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
森本“狂犬”義久(BRING IT ONパラエストラ葛西/RISEフェザー級1位)
vs
山川賢誠(札幌道場/RISEバンタム級5位)
▼バンタム級(-55kg)3分3R
村主直也(HIDE GYM)
vs
金子 梓(新宿レフティージム)
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