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【ムエタイSF】MA王者・真樹が元ラジャランカーと地元・愛知で激突

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2017/07/11(火)UP

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現在5連勝中の真樹が元ラジャダムナンランカーのジョンホードと対戦

 8月6日(日)愛知・名古屋国際会議場イベントホールで開催される『Suk Wanchai MuayThai Super Fight』の追加対戦カードが発表された。

 地元『真樹ジムAICHI』所属のMA日本スーパーウエルター級王者・真樹親太郎が、元ラジャダムナンスタジアムランカーのジョンホード(タイ)と対戦する。

 真樹は、愛知出身の26歳。昨年10月には初回KO勝ちでMA日本スーパーウェルター級王座を獲得。その後、今年3月に神奈川で開催された『NJKF DUEL.10』では、13勝(5KO)無敗を誇っていたトニー・アマヤ(メキシコ・ISKAメキシコ・スーパーウェルター級王者)に大差をつけ判定勝利をおさめている。現在5連勝中。フックとローキックを中心にした巧みなムエタイテクニックが真樹の強みだ。

2017年3月にはトニー・アマヤを撃破した真樹

 一方のジョンホードは、タイ東北部ウボンラーチャターニー出身の34歳。元ラジャダムナンスタジアムスーパーフェザー級3位の実力を持つ。WBCムエタイ世界ミドル級ランキングにも名を連ね、ムエタイのほか国際式ボクシングの経験があり、日本でもボクシングの試合に出場したことがあるという。

 過去には東京を中心に関東近県に展開しているキックボクシングジム『TARGET』のトレーナーを務めていたこともあり、日本の環境にも慣れているようだ。本人にとって久々のリングだが、「全然問題ない。トレーニングを続けていたから大丈夫だ。この階級(70kg)では外国人も強いが、テクニックでは負けないよ。シンタロウはまだ経験不足だろう? 彼の攻撃は当たらないよ」と余裕を見せる。

 真樹は前回のトニー戦で、ミドルとヒザ蹴りを使い攻撃的な戦いを展開した。今回の相手ジョンホードはパンチ中心のファイタータイプとあり、両者の激しい衝突が予想される。地元・愛知への凱旋試合で、真樹は元ランカー相手にムエタイルールで勝利をあげることができるか。

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