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【UFC】中村K太郎が日本大会に出場決定、必殺スリーパーで勝ち越し狙う

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2017/08/01(火)UP

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2年前に約7年ぶりのUFC復帰を果たした思い出のさいたまスーパーアリーナ大会への出場が決まった中村

 9月23日(土)さいたまスーパーアリーナで開催される『UFC FIGHT NIGHT JAPAN』の追加対戦カードが発表された。

 元DEEPウェルター級王者・中村K太郎(和術慧舟會K太郎道場)の参戦が決定、アレックス・モロノ(アメリカ)と対戦する。

 中村は柔道をバックボーンに持ち、必殺のチョークスリーパーを武器に2003年10月のプロデビューから17戦負けなしの快進撃。16戦目では修斗環太平洋ミドル級王座を獲得した。2006年12月にUFC初参戦を果たすも初黒星を喫し、UFCで3連敗を喫して契約解除された。

 国内復帰後は修斗、SRC(戦極)、DEEPで連勝を重ね、2015年7月にはDEEPウェルター級王座を獲得。同年9月に開催されたUFC日本大会で、負傷欠場した国本起一の代役として約7年ぶりのUFC復帰を果たし、大逆転勝利でパフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(ボーナス)を受賞した。

中村と対戦するモロノ(右)は打撃・寝技ともにフィニッシュ能力が高い

 その後はUFCで2勝2敗。2016年10月に網膜はく離の手術を受け、今回が約1年ぶりの復帰戦となる。中村は「怪我からの復帰戦を勝利で飾りたいので、頑張ります。ご声援よろしくお願いします」とメッセージを寄せている。

 対するモロノはブラジリアン柔術黒帯、テコンドー黒帯で得意技はフロントチョーク。13勝4敗の戦績で、関節・絞め技による勝利が5回、打撃によるKOが4回。そのうち1R決着は8回、90秒以内の決着が4回という速攻タイプだ。

 中村の必殺チョークスリーパーか、それともモロノのフロントチョークか。

●編集部オススメ記事
・中村がUFC日本大会で逆転の一本勝ち
・中村K太郎が2R残り1秒で劇的な復活一本勝ち

<決定対戦カード>

中村K太郎(和術慧舟會K太郎道場/元DEEPウェルター級王者)
vs
アレックス・モロノ(アメリカ)

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