TOP > ニュース 一覧

【ボクシング】初防衛戦の久保計量パス、会長との目標達成へ

フォロー 友だち追加
2017/09/02(土)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

身長・リーチで大きく上回る王者・久保(右)。この武器を生かして挑戦者ローマン(左)からタイトルを守ることが出来るか

 9月3日(日)島津アリーナ京都で開催される『WBA世界スーパー・バンタム級タイトルマッチ』の前日計量が2日(土)京都府内で行われた。

 今回が初防衛戦となる王者・久保隼(真正ジム)、挑戦者・同級2位ダニエル・ローマン(アメリカ)はともに55.2kgでスーパー・バンタム級のリミット100グラムアンダーで計量をパス。

 久保は「今日が終わりではなく明日が本番です」と気を引き締める。「前回同様、順調にコンディションを作れました。会長と年明けに、山中竜也(真正ジム/WBO世界ミニマム級王者)とともに2大世界タイトルマッチをやるという目標を立ててやってきました。明日は勝ってその目標を実現させたいと思います」と意気込む。

 挑戦者のローマンは「予備の体重計とは違うので200グラムほど(本計量前に)オーバーしていたがすぐに落とせました。明日は長い間、練習してきたものをぶつけます」と笑顔で語った。

 久保は今年4月10日、WBA世界スーパー・バンタム級王者ネオマール・セルメニョ(ベネズエラ)に挑戦。序盤から打ち合い、7Rにプロ初ダウンを喫したが、11Rに体力の限界を訴えたセルメニョが試合を棄権。世界初挑戦で世界タイトルを奪取した。

 対するローマンは22勝(8KO)2敗1分の戦績を持ち、現在14連勝中でKO負けは一度もなし。NABA北米スーパー・バンタム級王座を4度防衛成功している。ニックネームは“童顔の暗殺者”。

●編集部オススメ記事
・“ポスト長谷川”久保が無敗で世界王座獲得
・久保との防戦戦を前にして王者が「次は亀田戦の話をする」

フォロー 友だち追加

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

こんな記事も読まれています

関連動画

関連記事

」をもっと見る

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。


TOP > ニュース 一覧