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【KHAOS】リングネームも発言もインパクト大の“バズーカ”巧樹

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2017/09/04(月)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

対戦相手・川崎の写真をわざと逆さまに持つ“バズーカ”巧樹

 10月14日(土)東京・新宿FACEで開催される『KHAOS.4』の対戦カードが、9月4日(月)都内で行われた記者会見で発表された。今大会のテーマは「KHAOS of WAR」として「関東vs関西全面戦争7vs7」が行われる。

 関西の川崎真一朗(25=月心会ラスカルジム)を迎え撃つ関東代表は“バズーカ”巧樹(20=菅原道場)。川崎は所用により会見を欠席し、バズーカ単独での会見となった。

 バズーカは開口一番「10月14日までにバズーカ砲の火薬の準備が着々と進んでいます」と挨拶。インパクトのあるリングネームは「バズーカ砲のようなパンチが出せるようにと会長が名付けてくれました」とのことで「とてもカッコいいです」と本人もお気に入りだという。

 とはいえ、戦績は6勝(2KO)4敗2分とまだKO数が少なく、勝率もそこまで高くはない。しかし、「先輩たちもKO率が高いので自分もこれからKOしようと思います」と、ジムの先輩である“狂拳”竹内裕二や島野浩太朗のように強打でKOを連発する選手を目指すという。

 今年3月のKHAOSでは原一仁に文字通りのバズーカ砲をぶっ放し、1R2分28秒でKO勝ちしている。「今は前の2倍くらい練習しているので、次はもっと派手に終わりたいと思います」と連続KO宣言も飛び出す。さらに、今後の目標を聞かれると「63kgのトップ選手全員とやって、全員ぶっ倒して自分がKrushやK-1のベルトを巻こうと思っています」と言い放った。

 対する川崎は、かつて全日本キックボクシング連盟のランカーとして活躍したラスカル・タカの弟子で、戦績は6勝(4KO)1敗。KO率と勝率でバズーカよりも上回るが、バズーカは「あまりよく分からないので特に印象はない」と相手のことは気にならないようだ。

 最後には「10月はバズーカ砲を発射するので、皆さんご注目を」と締めくくった。

●編集部オススメ記事
・バズーカ砲発射!した3月大会の“バズーカ”巧樹
・10月大会は関東vs関西全面戦争

<決定対戦カード>

▼KHAOS -63kg Fight 3分3R
“バズーカ”巧樹(菅原道場/関東)
vs
川崎真一朗(月心会ラスカルジム/関西)

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