TOP > ニュース 一覧

【Krush】軍司vs隆聖、タイトルマッチ前日に心境を語る

フォロー 友だち追加
2017/09/07(木)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

褐色の軍司(左)と逆三角形の隆聖(右)

 9月8日(金)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.80』の前日計量&記者会見が、7日(木)都内にて13:00より行われた。
 
 メインイベントの第2代Krush -53kg王座決定戦で対戦する、K-1甲子園2016 -55kg王者・軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)と隆聖(ドージョー☆シャカリキ)は、共にリミットジャストの53.0kgで計量クリアー。
 
 隆聖は「まず、計量が終わって一安心です。体重も良いかたちで落とせたので、明日は良い動きが出来ると思います」と順調に調整出来たと話す。
 
 この試合が決まってから「まずはスタミナ強化と下半身強化をして押し負けないように身体を作りました。あと、精神面のトレーニングとして、座禅を毎日して一点に集中するトレーニングをしてきました。いかに試合で本来の自分が出せるかが重要なので、精神面も磨き上げました。後楽園ホールでのメインイベントは2回目ですが、今回はリラックスして臨めると思います。だけど過信はしません」と身体と精神面の両方を鍛え上げてきたという。
 
 続けて「(所属ジムの)シャカリキは一般の生徒より子供達の方が多いんですけど、練習行く度に子供達から『何が何でもベルト獲ってください』とお願いされました。今回獲って目の前でベルトを見せてあげたいです。夢を追いかけている人達にエールを送るような戦いをします」とシャカリキ代表として意気込んだ。
 
 一方、軍司は「減量が10kgもあって結構キツかったです。計量前にサウナに入っていたんですけど時間が無くて慌てました。だけど、結果的にギリギリでしたが落とせて良かったです」と減量は過酷だったという。
 
 パンチャーの隆聖対策として「ボクシングジムに通いました。ボクサーの方とスパーリングをしても良い感じだったので明日は期待して下さい」とボクシングジムでの出稽古で自信を深めたという。
 
 そして、「周りからは『がんばれよ』って言われるんですけど、梶原代表からは10月にある同門の郷州征宜のタイトルマッチ(Krush-60kg王者・安保璃紅のベルトに挑戦する)に『今回勝って良い感じで繋げろよ』と言われました」とチームペガサス一丸となって2カ月連続タイトルマッチに臨む。

 最後に「今回は(初めてのタイトルマッチであり初めてのメインで)初めてが多いんですけど、今は楽しみたい気持ちが勝ってます。明日は絶対に面白い試合をしてKOで僕がチャンピオンになります。最終的には(第2代K-1スーパー・バンタム級王者の)武居由樹選手と戦いたいので明日はちゃんと勝ちます」と同階級で過去に『Krush』のベルト、現在は『K-1』のベルトを巻いている武居由樹の名前を挙げ、勝利を誓った。
 
●編集部オススメ記事
”シャカリキ”隆聖「子供達の想いを背負っている」
軍司は1月にも武居の名前を挙げていた

 

フォロー 友だち追加

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

こんな記事も読まれています

関連動画

」をもっと見る

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。


【関連リンク】

TOP > ニュース 一覧