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【ISM】生前葬開催の猪木「馬場さんと三途の川で勝負しても負けない」

2017/09/14(木)UP

生前葬の会見に合わせ、普段の赤ではなく、紫色のストールの猪木氏

 10月21日(土)に両国国技館で開催されるアントニオ猪木プロデュースのプロレス&総合格闘技大会「INOKI ISM.2」で、猪木氏(74)の“生前葬”が行われることが、9月14日に都内で開かれた記者会見で発表された。

 テーマ曲『炎のファイター』に乗って会見場に登場した猪木は、トレードマークである赤いストールでなく、葬儀にちなんで紫のストール姿だった。

「何年か前に馬場さんが亡くなられて…」と、99年に61歳で逝去したライバル、ジャイアント馬場との話から、猪木氏は語り始めた。

馬場さんと三途の川で対戦すると言う猪木氏

 「私はリング上でいつも馬場さんに挑戦してたんですが、向こうはいろいろな理由を作って逃げ回ってた。そしたらある時、知らせが入って、『挑戦を受ける』と。『三途(さんず)の川で待ってる』とね。三途の川まで行くにはちょっと早いな、とその時は思いました。でもそろそろ自分も、いつお迎えが来てもいいかな、って。最近、2人、兄弟が旅立ちましたし」と、兄弟の死にも触れ、生前葬を考えるに至った心境を語った。

 馬場との勝算については「馬場さんと三途の川で勝負するときが近づいてるかもしれないけど、絶対負けません。昔から負けないと思ってたけど、今は特にね。だって、足がないから得意の16文キックが蹴れないから」とジョークを飛ばした。

 生前葬の参列者には藤原喜明、スタン・ハンセン、タイガー・ジェット・シン、ドン・フライ、ピーター・アーツなどが決定しているが、力道山のひ孫を呼ぶ構想もある。 

生前葬のポスター

 力道山は朝鮮半島出身。弟子である猪木氏は1994年、師匠の母国を初めて訪れて以来、32回も訪朝して、プロレスなどスポーツ・イベントを行なったり、政治家としても交流している。その際には、“モハメッド・アリと戦った男”という知名度も役に立ち、外交に生かしているという。

 そして、「2年前、プロレスのイベントで、平壌に行ったとき、柔道場を見学に行ったんです。その時、力道山先生のひ孫がそこにいて、けっこう凄い選手だったんです」と言う。報道では現在16歳になる力道山のひ孫と柔道チームを生前葬に招待したい考えを示しているが、更に今回の会見では「東京オリンピックの年には19、20歳になってます。だからできれば、東京オリンピックにも連れてきたいと思ってるんです」と3年後の東京五輪での来日も熱望した。

・次ページは今回の訪朝の理由を語る

 

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