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【ボクシング】ミルコにKO勝ちしたUFCファイターがデビュー

2017/09/15(金)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

ゴンザーガの対戦相手アランド・ピューがfacebookに掲載した画像

 世界最高峰の総合格闘技団体「UFC」の現ライト級王者コナー・マクレガーが、元ボクシング五階級制覇王者フロイド・メイウェザーを相手に、プロボクシングのデビュー戦に臨んだ超ビッグマッチが、未だ記憶に新しいところ。今度は、UFC出身のベテランファイターが、新たにプロボクシングに初挑戦することが分かった。

 10月28日(土・現地時間)にアメリカ・マサチューセッツ州ウースターのDCUセンターで開催されるボクシング大会『New England’s Future 4』にて、UFCヘビー級王座に挑戦経験もあるガブリエル・ゴンザーガ(38=ブラジル)が、プロボクシングのデビュー戦を迎える。

 ゴンザーガはブラジリアン柔術の世界王者の実績も持ち、長年、UFCのヘビー級戦線で活躍してきたファイターだ。2005年5月の『UFC 56』でUFCデビューし、KO勝ち2試合、一本勝ち1試合という内容でいきなり3連勝。迎えた4戦目で、当時、日本のPRIDEから進出したばかりで、大きな注目を集めていたミルコ・クロコップと対戦。1R終盤にミルコを右ハイキック一閃、衝撃の失神KO劇でマットに沈めて見せた。

 続く5戦目でランディ・クートゥアのヘビー級王座に挑戦したが、TKO負けで王座獲得ならず。その後は勝ち負けを繰り返し、2010年10月の試合を最後に、UFCから契約解除となった。だが、その翌年に他団体で王座に就くと、2012年1月の『UFC 142』でUFCに復帰を果たし、昨年4月までに5勝5敗の戦績を残していた。

 そんなゴンザーガが出場する今回のボクシング大会は、元WBA世界ウェルター級&スーパーウェルター級王者のホセ・アントニオ・リベラ氏(44=アメリカ)と息子のA.J.リベラ氏が代表を務める、リベラ・プロモーションズ・エンターテイメント(略称RPE)が主催するローカルイベント。今年1月に第1回大会が開催されたばかりだ。

 8月30日の段階で、すでにゴンザーガのデビュー戦を行うことはRPEのSNS上で告知されていたが、9月13日に記者会見が開かれたことで、格闘技専門メディアと地元紙が取り上げている。

 ゴンザーガの対戦相手として発表されたのは、ワシントン出身のアランド・ピュー(34=アメリカ)。戦績は1勝(1KO)10敗1分と負けが込んでおり、実力には疑問符がつくというのが実際のところ。試合は3分4R制で行われる。

 ゴンザーガのトレーナーを務めるロッキー・ゴンザレス氏は、「彼(ゴンザーガ)のスパーリングを初めて見た時、彼が(ボクシングの)ヘビー級選手たちを倒せるポテンシャルを備えていることが分かった。当時、彼は慌ただしい日々を過ごしており、UFCとの契約下にあった。だが今、彼は素晴らしいチャンスを迎えている」と、リリースを通じてコメントしている。

 昨年9月には、アメリカのMMA専門メディア「MMA Fighting」が行ったインタビューの中で、ゴンザーガは金銭的に納得できるオファーが無い場合はMMAから引退すると明言。自身のジムで指導者を務めながら、ブラジリアン柔術の試合に出場していくつもりだとも語っていた。

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