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【ボクシング】八重樫が現役続行を決意、四階級制覇を目指す

2017/10/11(水)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

八重樫(中央)は大橋会長(右)と松本トレーナー(左)のバックアップを得て、日本人初の四階級制覇を目指す

 10月11日(水)神奈川・大橋ジムにて記者会見が行われ、世界三階級制覇王者・八重樫東(34=大橋ジム)が現役続行を発表した。

 八重樫は5月21日、IBF世界ライトフライ級王座3度目の防衛戦でミラン・メリンド(フィリピン)に1R2分45秒、TKOで敗れて王座を失い、その去就が注目されていた。

「試合が終わって長い時間考える時間があって、ようやく答えが出たので発表させていただきます」との八重樫の言葉から会見はスタート。

 大橋秀行会長が「1RでKO負けした次の日から練習に来て『もう一度やらせてください』と言われたんですが、試合の次の日は興奮していることが多く、冷静になると本当の答えが出るので時間を置きました。本人が長い時間をかけて考え、練習も続けてスパーもやるようになり、その出来もダウンを取るくらいにいい動きをするようになって、また続けることになりました」と、現役続行とその決断に至るまでの経緯を説明。

 八重樫は「復帰する理由はいろいろありますが、一番は今の自分自身の気持ちと正直に向き合ったところ、納得していない部分があったからです。周りからは引退を勧める声の方が多かったんですが、自分の身体と相談しながら考えました。一番は自分の情熱が残っているかどうかなので、前回負けてここで自分のボクシングを終わらせるのは後悔が残ると。辞める時は後悔を残したくない。もう一度自分を奮い立たせることが出来たので、会長に復帰をお願いしました」と、復帰の理由を語る。

 大橋会長は「会うたびに引退しろと言っていました」と言うが、「スパーで少しでもダメージを感じさせるところがあったら即引退と考えていましたが、それがなかったんです。それとライトフライ級の時はヒザのバネが失われていたが、それが復活していたので」ゴーサインを出したという。

 復帰後は、ミニマム級・ライトフライ級・フライ級に続く日本人初の四階級制覇を目指してスーパーフライ級(52.16kg以下)で勝負する。八重樫はすでに通常体重が60kgあり、「階級を上げることによって自分自身のモチベーションが上がると思います。僕のボクシングはずっと挑戦のボクシングだったので、スーパーフライ級に挑戦する気持ちになってモチベーションが高まりました。誰もやったことがないことに挑戦できるのは光栄」と意気込む。

 復帰戦の時期は未定だが、大橋会長はヒントとして「八重樫や夢の続きは年末か」との句を読んだ。

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