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【シュートボクシング】ヘビー級対決、清水と三浦がともにKO宣言

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2017/11/21(火)UP

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セミファイナルは重量級の異種格闘技戦。極真空手の清水(左)とボクシング&柔道をバックボーンに持つ総合格闘家の三浦(右)が対戦

 11月22日(水)東京ドームシティホール(TDC)にて開催される『-SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT-GROUND ZERO TOKYO 2017』の前日計量&記者会見が、21日(火)都内にて18:30より行われた。

 計量は全選手が一度目でクリアー(第1試合の田川女神と松谷綺は当日計量)し、あとは明日の試合開始を待つのみとなった。また、10月にオーディションで選ばれた新人を含む総勢12名のラウンドガールも初お披露目。会見に華を添えた。

 セミファイナルで行われるヘビー級マッチ(95.0kg契約)で対戦する、シュートボクシング(以下SB)&&RISEヘビー級王者・清水賢吾(極真会館)は93.2kg、元パンクラスのウェルター級王者・三浦広光(SAMURAI SWORD/RINGS)は88.4kgで計量をクリアー。三浦は契約体重を7kg近くも下回り、清水より5kg近く軽い。

 清水は「SBは3年ぶりになりますが、SBのチャンピオンになって初めての試合なのでチャンピオンとして、もうひとつのRISEのチャンピオンとして、そして極真の代表としてしっかりKOで勝ちたい」と、これまでの25勝のうち20勝をKOで飾っている一撃必殺拳を今回もさく裂させると宣言。

 対する三浦は「体重は通常がこれくらい。相手は大きいので先に実物を見ていたら試合は断っていました(笑)」と本音をのぞかせるも、「清水選手は大きいので凄くヤバいなと思ったんですが、逆に気合いが入りました。持てる力を全て出して全力で殴って勝ちに行こうと思います。身長が高い相手は得意なのでパンチを生かして明日はKOしたいと思います」と、逆にKOすると言い放った。

 ワンマッチに出場する各選手のコメントは次の通り。

【第4試合】 61.0㎏契約

SB王者の村田(左)vs極真の渡辺(右)

村田聖明(シーザージム/SB日本スーパーフェザー級王者)
「渡辺選手はキャリアがあって強い選手ですが、面白い試合をして僕が勝って名を上げたい」

渡辺理想(極真会館/J-NETWORKスーパーフェザー級1位)
「SBは初参戦ですが、相手はシーザー会長のご子息でありチャンピオンであり強敵ですが、華麗な蹴りで会場を沸かせて全力で勝ちに行きたい」

【第3試合】 58.0㎏契約

王者・深田(左)に挑む若手ホープの笠原(右)

深田一樹(龍生塾ファントム道場/SB日本フェザー級王者)

「明日はいつもと同じでやってきたことを出すだけ。計量が終わって相手の顔を見て楽しみになってきました。素晴らしい舞台を楽しんで盛り上げたい」

笠原弘希(シーザージム/SB日本フェザー級1位)

「明日はビッグイベントなので、ほかの選手に負けないように僕が一番盛り上げていく気持ちなのでしっかりと勝ちたい」


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