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【ROAD FC】韓国大手ポータルサイト・ネイバーの不正に対して抗議声明

2017/12/01(金)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

RIZIN、DEEPを始め日本の団体とも交流があるROAD FC。ムンホン前CEO(中央)は親日家として知られている(写真は2015年7月に開催された日本大会)

 韓国最大手のポータルサイト・ネイバー(NAVER)が、意図的にニュースを操作していたとして韓国内で大問題になっている。

 2017年10月30日、ネイバー創業者である李海珍(イ・へジン)前取締役会議長はニュース操作問題疑惑の解明のために、国会の国政監査に証人として召喚された。広告主でもあった韓国プロサッカー連盟(Kリーグ)の関係者による、同連盟に不利益となる記事を見えないようにしてほしいとの依頼を受け、ネイバー側が実際にニュースの掲載位置を変えたことが判明したことが発端であった。

2015年に開催された日本大会。中国でも数多く開催されている

 国会の国政監査に出席した李海珍前取締役議長もこの問題の事実を認め、ポータルサイトによるニュース操作の事実が公式に認められた初めてのケースとなった。

 韓国のMMA(総合格闘技)団体である『ROAD FC』も、このニュース操作の標的(不当な扱い)になっていたとして、同団体の創業者であり前CEOのジョン・ムンホン氏が抗議声明文を出した。

 ネイバーは実際に検索されている結果よりも、反響のある記事であったとしても、広告主関連のコンテンツ、記事をサイトに配置。ROAD FC及び関連する単語がネイバーの検索ランキングの上位10位に度重なりランク入りしていたものの、同時間(ランク入りしていた時間)にポータルサイトのスポーツページでROAD FC関連の記事が掲示されることはなかったとムンホン氏は言う。以下、ムンホン氏の声明文。

日本でもおなじみのROAD FC創始者ジョン・ムンホン氏

「野球、サッカーなどといった韓国のスポーツブランドはROAD FCのように海外進出を果たすことは出来ていません。ROAD FCは海外でも放映されており、実際に海外でイベントを開催し、良い反響を受けてきました。その事実を前に、私が生まれ育った国であり、私がROAD FCを始めた国、その我が国の最大のポータルサイトであるネイバーから公平な対応を受けていません。

 過去3年、たまたま一回、二回だけでなく、大会を開催する度にリアルタイム検索ランキングの1位、2位に(ROAD FC及び関連する単語)が入っていました。しかしROAD FCの関連記事、大手メディアによる記事であっても、ネイバーのスポーツ欄のフロントページに掲示されることはありませんでした。

 ポータルサイトは千以上のメディアが集まっているシステムでありますが、今回ネイバーが記事の配置をコントロールしていることが判明しました。

女子プロレスラー世志琥のROAD FC参戦は大きな話題になった

 国内市場の規模の限界もあり、(国内市場だけを頼りに)持続的に企業、ブランドを成長させていくとはできません。そのためにROAD FCをグローバルブランドに成長させようと決意しました。

 海外のポータルサイト、そしてメディアには良ければ良く、良くなければ良くなく、我々ROAD FCを公平に評価してくれます。私はただ韓国においても同じように、公平に、評価を受けたいだけです。

 私が不利益を被ることは構いません。但し、選手たちが不利益を被ることには我慢ができません。選手たちは露出(パブリシティ)が全く出来なければ、彼ら、彼女達の生活に影響が出ます。そのため選手に不利益となることを韓国のポータルサイトが意図的に行うことに対し、許容することはできません。

 私はROAD FCを韓国、そして韓国だけでなく世界中の人々が観るコンテンツに成長させます。韓国人として、韓国も世界に誇るグローバルスポーツブランドを作れるんだ、ということを証明したいです」

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