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【DEEP】恐怖の顔面キッカー上迫「今回も2~3個新しい技がある」

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2017/12/22(金)UP

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上迫(左)の必殺サッカーボールキックを「そこまで意識はしていない」と芦田(右)

 12月23日(土)東京・ディファ有明にて開催される『DEEP 81 IMPACT』の公開計量が、22日(金)都内にて12:30より行われた。

 メインイベントでDEEPフェザー級タイトルマッチを争う王者・上迫博仁(チーム クラウド/和術慧舟會HEARTS)は65.6kg、挑戦者・芦田崇宏(BRAVE)は65.7kgでそれぞれ65.8kgのリミットをクリアー。

 今回が初防衛戦となる上迫だが「防衛戦には捉われない。単純に僕がいつも通り挑戦する形です」と、タイトルマッチであることは意識していないという。挑戦者の芦田に関しては「特に何も感じなかったですね。彼が打撃をやりたいなら打撃をやるし、寝技をやりたいなら寝技をやるだけ。僕はどちらでもいいです」と全局面での戦いに自信を持つ。

 ただ減量は苦しかったようで、10月の68kg以下契約の時とは別人のように憔悴して「きついです。ガリガリですよ」と苦笑い。

 もはや代名詞となったサッカーボールキックに関しては「先ほどのルール説明の時に、サッカーボールキックという単語が出てきただけでニヤッとしてしまいました」と、今回も蹴る気満々。「でもサッカーボールキックだけにこだわらずKOは狙って行きたい。チャンピオンと挑戦者という形に関係なく、しっかりと差を見せたい」と圧倒して勝ちたいとする。

 また、「新しい技が上(天)から降りてくる」と不思議なことを言う上迫は「お風呂で半身浴をしていた時に今回も2~3個降りてきました。自分のレパートリーが増えた気がします。どれも決まれば強烈な技ですよ」と不敵な笑みを浮かべ、「もちろんKOか一本で勝つ」と完全決着を予告した。

 対する芦田は5月に計量をオーバーしてしまったことがあるが、「今回は順調でした」と減量が上手くいったようだ。

「見ていて噛み合ったら面白いんじゃないか。日本のトップレベルの打撃戦が明日見せられると思う。上迫選手も打撃に関しては凄く上手いと思うので、種類の違う打撃を自分が見せられたら」と、打撃戦を予告。

 打撃はKrushに出ている第3代Krush -67kg王者・牧平圭太、山内佑太郎、登坂匠といったHALEO TOP TEAMの面々とスパーリングを重ねてきたという。「みんな試合前だったのでいい意味でピリピリとした中で練習が出来ました」

 上迫のサッカーボールキックに関しては「凄く警戒しているわけではない」とし、「日本トップレベルのMMA(総合格闘技)の打撃戦が見せられる試合になると思うので、メインイベントを楽しんで見てもらえればと思います」と語った。


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