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【RISE】大物ルーキー篠塚辰樹「1RでKOする」

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2018/02/03(土)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

注目のデビュー戦を迎える元プロボクサーの篠塚(左)。後楽園ホール初登場となる山川(右)もかねてから実力者と噂になっていた

 2018年RISEナンバーシリーズの開幕戦、2月4日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『RISE 122』の前日計量&記者会見が、3日(土)都内にて14:00より行われた。

 第5試合のフェザー級戦で注目のデビュー戦を行う篠塚辰樹(TEAM TEPPEN)と、対戦するRISEバンタム級4位・山川賢誠(札幌道場)はともにリミットちょうどの57.5kgで計量をクリアー。

 篠塚はアマチュアボクシングでインターハイに出場し、プロ転向後はワタナベジムに所属。2016年12月のプロデビュー戦では判定で敗れたものの、その後は勝ちを重ね、プロボクシング戦績は3勝(2KO)1敗。ワタナベジムでも今後が期待された選手だったが、那須川天心の父が代表を務めるTEAM TEPPENでも練習し、キック界転向を決意した。

クールな表情を崩さなかった山川(右)

 会見では「1RでKOするので楽しみにしていてください」と、堂々とKO宣言した篠塚。山川については「試合映像も見てないので印象は何もない」とし、「注目されていることでプレッシャーはありますが、倒す自信しかない。明日はKOして勝つ自信があります。パンチでカウンターをとれれば、と思っています」と大物ルーキーらしい発言。

 対する山川は北海道・札幌在住であり、地元で開催されている『BOUT』のRISE公式戦で活躍中。昨年11月の大会ではRISEランカーでもある津田鉄平から勝利を収めている。

 山川は終始落ち着いた様子で「僕は東京では無名なので注目される試合をしたい」と話し、篠塚については「ボクシング上がりで、ボクシングで活躍していたことしか知りません」という。そして「(篠塚のおかげで)注目されるのはありがたい。注目される試合をして注目される選手になりたいので。“上手いな”と言われるような試合をしたいと思います」と、東京で名を上げたいと語った。

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