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【DEEP】ブラジル帰りの元谷友貴「出来ればKOで」=計量

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2018/02/23(金)UP

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一歩前に出て来た対戦相手のジェウン(右)をにらみ付ける元谷(左)

 2月24日(土)東京・ディファ有明で開催される『DEEP 82 IMPACT』の前日計量が、23日(金)都内にて12:30より行われた。

 第10試合で対戦する初代&第3代DEEPフライ級元王者・元谷友貴(フリー)は61.55kg、ビョン・ジェウン(CMA KOREA)はリミットちょうどの61.2kgで計量クリアー(450グラムオーバーまで認められる)。

 元谷はデビューからわずか7戦目で初代DEEPフライ級王座に就き、初防衛戦で和田竜光に敗れたが以後は怒涛の10連勝(無効試合を挟む)。2014年8月にはフライ級王座も奪回した。2017年4月の『RIZIN』では堀口恭司に敗れたが、堀口を相手に判定までもつれ込んでいる。鋭い打撃と極めの強い関節・絞め技を持つオールラウンダーだ。

 今回はブラジルの名門シュートボクセ・アカデミーでの武者修行を経て、約10カ月ぶりの再起戦となる。

 元谷は「シュートボクセには1カ月半くらい行っていました。コーチがエヴァンゲリスタ・サイボーグ(PRIDEや戦極で活躍)で、朝と夕方の2回、教えてもらったり練習したりしていました。自分は今まであまり打撃の練習に時間を割いていなかったんですが、打撃中心の練習をしてきました。いろいろやってきたので、そういうところを試合で出せればいいなと思います」と、シュートボクセで学んだ打撃を見せたいという。

 対戦するジェウンについては「若くて勢いがある、危険な相手だと思います」と評し、「休んでいた間にやってきたことを出して、1Rから自分から攻めていきたいと思います。出来ればKOで。結果的にフィニッシュ出来ればと思います」と意気込んだ。

 また、RIZINで王者になった堀口恭司のことを聞かれると、「強いですね」と一言。再戦については「自分の位置をひとつずつ上げていきたいと思います」と、実績を積み上げていきたいと話した。

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