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【レベルス】因縁の2組によるフライ級リーグ戦2戦目

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2018/03/01(木)UP

威力ある蹴りを得意とする空手家の老沼(左)と、愚直な殴り屋濱田(右)の再戦

 4月27日(金)東京・後楽園ホールで開催される『REBELS.55』の追加対戦カードが発表された。

 2月の『REBELS.54』から開始された、4選手による「スーパーフライ級王座決定リーグ戦」(総当たり戦)の二戦目が行われる。
 リーグ戦ではKO勝ち(3点)・判定勝ち(2点)でポイント獲得となり、ポイントの高い選手が王者となる。

 2月大会ではJIRO(創心會)vs濱田巧(team AKATSUKI)でJIROの判定勝ち、老沼隆斗(STRUGGLE)vs蓮沼拓矢(テッサイジム)で老沼の判定勝ちとなった。

 今回は老沼(勝点2)vs濱田(勝点0)、JIRO(勝点2)vs蓮沼(勝点0)での試合が行われる。
 
 老沼は空手出身で、スピードとハイキックや後ろ回し蹴りなど空手の蹴り技を駆使して6勝(4KO)2敗の戦績を持つ倒し屋。対する濱田はREBELSで活躍する“デストロイヤー”良太郎の弟子だ。

 両者は半年前の昨年10月、J-NETWORK 2017スーパーフライ級新人王トーナメントの決勝戦で対戦している。多彩な蹴りで攻める老沼と、ボディブローを軸にしたパンチが止まらない濱田の本戦は三者三様のドロー。延長戦でも甲乙つけがたい接戦となったが2-1で老沼が制した。

 今回も迫力ある打ち合いが予想される。濱田は老沼の蹴りを制しリベンジ&リーグ制覇を止められるか。

こちらも再戦で、アマ経験豊富なJIRO(左)と、サッカーエリートだった蓮沼

 JIROは小学生からキックを始め、アマチュアで80戦以上のキャリアを積んでプロデビューした期待の新人。
 蓮沼は高校まではサッカー一筋で地元長野の代表選出経験がある。鍛えた足腰の土台から放たれるパンチを得意とする。

 両者も以前対戦したことがあり、昨年6月大会で試合2日前に父親が脳内出血で急死したJIROが蓮沼からダウンを奪い、プロ初勝利を収めている。

 JIROがテクニックで再度勝利を収めるか、蓮沼得意のカウンターパンチが連勝を止めるか。

 また、フェザー級の一戦として原島モルモット佑治(テッサイジム)vs三浦翔(クロスポイント大泉)も決定した。

<追加対戦カード>
▼スーパーフライ級王座決定リーグ戦 3分3回戦 WPMFルール
老沼隆斗(STRUGGLE/勝点2)
vs
濱田巧(team AKATSUKI/勝点0)

▼スーパーフライ級王座決定リーグ戦 3分3回戦 WPMFルール
JIRO(創心會/勝点2)
vs
蓮沼拓矢(テッサイジム/勝点0)

▼フェザー級 3分3回戦 WPMFルール
原島モルモット佑治(テッサイジム)
vs
三浦翔(クロスポイント大泉)

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