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【ボクシング】ロマチェンコ手術成功、復帰戦は12月か

2018/05/31(木)UP

右肩を痛めながらもリナレスに右フックを放つロマチェンコ(右)=5月12日(Getty images)

 5月12日にWBA世界ライト級王者ホルヘ・リナレス(32=ベネズエラ/帝拳ジム)を破って、ボクシング史上最速の12戦目で世界3階級制覇を成し遂げたワシル・ロマチェンコ(30=ウクライナ)が、試合で痛めた右肩の手術を30日にロサンゼルスで受け、成功した。米スポーツ専門局ESPNが伝えた。

 ロマチェンコはニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われたリナレス戦で10R TKO勝利して同王座を獲得したが、実は2Rに右肩を脱臼し、すぐに入れなおしたものの、この際に関節唇(かんせつしん=関節のくぼみの縁を取り巻くようについている線維性の軟骨)を断裂していたという。

手術の成功を車椅子に乗り伝えるロマチェンコ

 ロマチェンコは試合後に母国ウクライナへ帰国したが肩の強い痛みを感じて診察を受け、同国で手術を受けようとしたが、トップ・ランク・プロモーションのボブ・アラム氏とロマチェンコのマネージャーがアメリカでの手術を薦め、マニー・パッキャオやヴィタリー・クリチコらの手術をしたことでも知られる整形外科医ニール・エラトラッシュによる手術を受けた。

「手術は大成功で、ドクターも結果に満足している。ホッとしたよ」とアラム氏は語り、「リハビリも金曜(6月1日)から始める予定だ」と続けた。

 「試合序盤にこのケガをしていながら試合を続け、勝利したことは驚きだね。やるべきことに集中する彼の能力は、非常に卓越している。ものすごい精神力だ」とエラトラッシュ医師は語った。

  ロマチェンコ本人も、手術後に車椅子に乗って右腕にギプスをつけた写真をインスタグラムで公開し、「手術は成功した。メッセージやコメントをありがとう。僕のファンは世界最高だ」と書いている。

  ロマチェンコは当初、8月25日にWBOライト級王者のレイムンド・ベルトラン(メキシコ)と対戦予定だった。ロマチェンコのリハビリが順調に進めば12月8日に復帰戦を行いたい、とアラム氏は語っている。ベルトランが8月に他の相手と対戦して防衛に成功すれば、12月にロマチェンコの復帰戦で対戦させる可能性もあるとのことだ。

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