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【K-1MAX】魔裟斗が貫禄の勝利!KIDは衝撃のKO負け、山本がベスト4進出

2009/07/13(月)UP

FEG
「K-1 WORLD MAX 2009
World Championship Tournament FINAL8」

2009年7月13日(月)東京・日本武道館
開場17:00 開始18:00

▼メインイベント(第11試合) スーパーファイト K-1ルール 3分3R延長1R
魔裟斗(シルバーウルフ/2003・2008世界王者)
TKO 2R1分43秒 ※セコンドからのタオル投入
川尻達也(T-BLOOD/第8代修斗世界ウェルター級王者)

 大晦日まで残り2試合。魔裟斗はDREAMで活躍する川尻と対戦した。試合前から両者は舌戦を繰り広げていたこともあり、場内のボルテージは最高潮!

 両者がリングに並び立つと大きな声援が巻き起こる。そしてゴング直前「魔裟斗選手はこの試合がK-1で最後の試合(※大晦日はDynamite!!のため)となります!」というアナウンスが流れた。

 1R、魔裟斗がいきなり右ロー。川尻が左フックを放つと右ストレート、右ローを蹴る。川尻は左ジャブを伸ばして右ストレートを放っていくが、魔裟斗はそこに右ローを蹴る。距離が開くと右ローを蹴る魔裟斗。

 川尻は左フックから強引に前に出るが、魔裟斗は川尻をロープまで押し返して右ローを蹴る。川尻はガードを上げて右ロー。

 川尻が飛び込んでくるとバックステップしてパンチを返す。左ミドルを蹴る魔裟斗。川尻は飛びヒザ蹴りを見せるが当たらない。そして魔裟斗が右ストレート! さらに左フックから右ストレート。

 川尻のインローに右ストレートを合わせて、魔裟斗がダウンを奪う。立ち上がった川尻はたまらずタックル。魔裟斗はそれを突き放して右ロー。魔裟斗のパンチで川尻がコーナーにもたれかかったところでラウンド終了となった。ジャッジは3者とも10-8で魔裟斗。

 2R、いきなりワンツーで飛び込む川尻。魔裟斗は左フックを返す。そしてジャブから右ストレートで前に出る魔裟斗。しかし川尻も左フックで魔裟斗を下がらせる。

 魔裟斗の右ストレートを受けて川尻もすぐに右を返す。魔裟斗は左フックを返して右ロー。ここから魔裟斗は右のヒザ蹴り、そして顔面前蹴り、そして右ローを蹴る。

  魔裟斗が川尻のアッパーに右フック! そして川尻をロープにまで詰めると左のヒザ蹴り! そして左右の連打。

 何とか立ち続けた川尻だったが、一方的に魔裟斗の攻撃を受けたところでセコンドがタオルを投入! 魔裟斗が貫禄のTKO勝利を収めた。試合後、漫画家の井上雄彦から勝利者トロフィーを受け取り、「アイアム、チャンピオン!」と魔裟斗。改めて今年の世界チャンピオンへの対戦を口にし「最後の1試合、頑張ります」とファンにメッセージを送った。


▼セミファイナル(第10試合) 世界トーナメント リザーブファイト K-1ルール 3分3R延長1R
佐藤嘉洋(フルキャスト/名古屋JKファクトリー)
延長判定2-1 ※10-9、9-10、10-9
●ユーリー・メス(オランダ/イッツショータイム)
※本戦判定は3者とも30-30

 開幕戦ではドラゴに敗れ、世界王者への道を断たれた佐藤。過去にMAXで小比類巻をKOしているメスを相手にリザーブマッチに挑んだ。

 1R、ジャブを突いて右ストレートを打つ佐藤。このジャブから右ローにつなげる。前に出るメスに対して佐藤は左のテンカオから奥足ロー。メスはそのヒザ蹴りに合わせて右フックで飛び込む。

 佐藤のジャブに対して、メスはワンツー! 佐藤は前蹴りで距離を取り、ヒザ蹴りを放つ。メスは右ストレートから飛び込んでくるが佐藤は両腕ブロック。佐藤はジャブ&右ロー、メスのパンチを的確にブロックする。

 そしてワンツー、左フックから右ローの佐藤。メスが距離を詰めてくると、佐藤は首相撲に捕らえてメスのバランスを崩す。ジャッジは3者とも10-10のイーブンだ。

 2R、佐藤は右ローを2発。メスは右ストレートや左フックで佐藤を追いかける。佐藤は下がりながらも左の前蹴りでメスを突き放す。しかしメスは左フックから飛び込んで一気に連打! これが佐藤の顔面を捉えるが、佐藤は右フック、右アッパーを返す。

 佐藤のジャブに対してメスのジャブ! メスは佐藤の右ストレートをブロックして左フック! メスのパンチが佐藤の顔面を捉える。佐藤は再び右ローから攻撃を組み立て左の前蹴り。佐藤が右ストレートで前に出るが、メスの左フックをもらってしまう。佐藤はメスのパンチに下がりながら右ローを返す。このラウンドも3者とも10-10のイーブン。

 3R、佐藤はメスのパンチをブロックして右ロー! これでメスがバランスを崩す。そしてメスのパンチに左のテンカオから奥足ロー。佐藤はメスの体を押して右ローを連打する。

 メスも左フックで前に出るが、佐藤はそれをしっかりとブロックして右ローを蹴り続ける。しかしメスはジャブ、右フックで応戦。佐藤は両手ブロックから右ロー、奥足ロー!

 必死にローを蹴り続ける佐藤だが、メスはバランスを崩さない。逆に佐藤のローに合わせてメスが右ストレート! メスの右ストレートVS佐藤の右ローという構図になるが、どちらも一歩も譲らないまま、試合終了となった。判定は3者とも30-30で延長戦にもつれる。

 延長R、ここも佐藤は右ローの連打! メスのジャブにバックブローを放つが当たらない。佐藤はメスの前進を左の前蹴りで止める。距離が詰まると佐藤は右アッパー。メスも左フックを返す。

 佐藤は前蹴りで距離を取って右ロー。メスはワンツー、左アッパー。佐藤はそれをブロックして右アッパーと右フック。メスも左のヒザ蹴りを突き上げる。佐藤は右ローから右のヒザ蹴り。

 ガードを固める佐藤にメスは左フックと左ボディ。佐藤は左フック、右アッパー! メスも右ストレートが佐藤の顔面を捉える。このラウンドもどちらも譲らない攻防となりジャッジは1人目が10-9で佐藤、2人目は9-10でメス……そして運命の3人目は10-9で佐藤! 佐藤がスプリット判定ながらも強豪メスを下し、トーナメント優勝へ僅かな望みをつないだ。


▼第9試合 世界トーナメント リザーブファイト K-1ルール 3分3R延長1R
城戸康裕(谷山)
判定3-0 ※3者とも30-27
●リーロイ・ケスナー(オランダ/チーム・アファファ)

 日本代表決定トーナメントでは日菜太に敗れたものの、前回のイ・スファン戦で勝利を収め、リザーブマッチのチャンスを掴んだ城戸。対戦相手はピーター・アーツの愛弟子として世界トーナメントに参戦したケスナーだ。

 1R、城戸は下がりながらも確実に右ロー。ケスナーもローを蹴り返しながら前に出て、ガードを固める城戸にパンチをまとめる。城戸は右のヒザ蹴り、ジャブを突いて距離を取る。右ローで前に出るケスナーに対し、城戸はサウスポーにスイッチしてローを蹴る。

 ケスナーは強引に距離を潰してアッパー、右フック! これが城戸の顔面を捉える。コツコツとローを蹴る城戸。ケスナーは城戸が左フックを打ったところに被せるような右フック! しかし城戸も左ハイキックでケスナーを下がらせる。ジャッジは3者とも10-10でイーブンとなる。

 2R、右フック、右アッパーで前に出るケスナー。そこから右ローにつなげる。城戸は右のヒザ蹴りを突き上げる。この右のヒザ蹴りをケスナーのボディに突き刺す城戸。城戸のジャブにケスナーは右フックを被せて左右の連打で前に出る。城戸は組み付いてそれをディフェンスする。

 しかしケスナーはそれを突き放して右フックと右アッパー。さらに強烈な右ローで城戸の左足を狙う。城戸に蹴りの距離を作らせず、細かい連打で前に出続けるケスナー。守勢に回り時間が長い城戸だったが、ケスナーの右足を狙って奥足ロー! これが的確にケスナーの右足を捉え、ケスナーの動きが止まる。ジャッジは3者とも10-10のイーブン。

 3R、城戸はパンチから奥足へのローキック。ここもケスナーは強引に距離を詰めて連打を集めるが、城戸はそこに右ストレートから左フック! これでケスナーの動きが止まる。城戸はケスナーをロープに詰めてパンチから奥足へのローを連打! これでケスナーの動きが止まるが、城戸のヒザ蹴りがローブローとなり試合が一時中断される。再開後、城戸はサウスポーに構えて奥足ロー。

 ケスナーも右フックから前に出るが有効打はない。さらに城戸はケスナーがローを嫌って体をかがめたところにヒザ蹴り。そして城戸が奥足ロー、さらに城戸はケスナーの右足に左フック!

 何とこのパンチで城戸がケスナーからダウンを奪う。再開後、ローを嫌がって城戸に抱きつくケスナーだが、ここでも城戸はケスナーの右足を狙って左フックを連打! またしても城戸はこれでケスナーからダウンを奪う。

 判定は最終ラウンドに2度のダウンを奪った城戸が30-27×3で勝利。城戸が執念のローパンチ(※城戸が試合後に命名)でケスナーを下した。

 

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