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【Krush】久保優太がKO勝利で世界王者に!佐藤嘉洋はペトロシアンにリベンジ宣言

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2012/02/17(金)UP

グッドルーザー
「Krush.16」
2012年2月17日(金)東京・後楽園ホール
開場17:00 本戦開始18:30
※17:30オープニングファイト開始

▼セミファイナル(第6試合) 61kg契約 3分3R延長1R
○才賀紀左衛門(MAD MAX GYM)
判定2-0 ※30-30、30-29、30-27
●後藤勝也(池袋BLUE DOG GYM)

 1R、才賀が後藤のパンチを受けてロー。右ストレートから左ボディ、右フックをかぶせる。後藤もジャブと右ロー、前蹴りから右ローにつなげる。才賀は前蹴りで後藤を下がらせる。

  才賀がジャブを突くと、後藤も右ストレート。才賀はボディにヒザ蹴り、そして左ミドル。後藤はパンチで前に出て行こうとするが、才賀はそこにテンカオを合わせる! 

  さらに才賀は右の前蹴りからバックキック! 下がる後藤のボディにヒザ蹴りを突き刺す。後藤はバックブローとバックキックを繰り出すが当たらない。

 2R、後藤が左ハイキック。才賀がインローと前蹴りで後藤をコントロールする。後藤は前蹴りとワンツーで前に出る が、才賀はバックステップでそれをかわして、強烈な左ミドル! 後藤が左フックから右ストレート。才賀も右ストレートを当ててパンチをまとめてから左ミド ル! 

  インローで後藤のバランスを崩してバックキック。才賀はガードを下げて手をぐるぐると回して後藤を挑発し、右ストレートを打ち込む。

 3R、後藤が前に出て左フック。才賀は前蹴りを突き刺して左ボディ、インローから左ミドル。才賀は蹴りで後藤を近づけさせず左フックから右ロー、右ストレート→左フック→右ハイキックとつなげる。

  後藤も前蹴りからパンチで前に出るが、才賀はジャブとアッパー、さらに足払い。後藤も強引に距離を詰めて左フック。才賀は後藤を押してヒザ蹴り、右フックから左ボディ。

  終了間際は胴廻し回転蹴りを連打する余裕も見せる。判定はジャッジ1名がドローとしたものの、才賀の勝利に終わった。


▼第5試合 Krush-60kg Fight 3分3R
○悠矢(大和ジム)※初参戦
判定3-0 ※30-28、29-28、30-27
●中島剛志(青春塾)

 1R、小刻みに動く悠矢が右ロー。中嶋もジャブから右ローを蹴り返す。悠矢は奥足ロー、左フック。中嶋は悠矢の右ローに右ストレートを合わせる。

  互いにローを蹴り合い、中嶋の右ミドルを受けて悠矢が返しの左フック! これで悠矢がダウンを奪う! 再開後、中嶋が右ストレートから左フックで前に出る。

 2R、打ち下ろすような右ストレートを打つ悠矢! 下がる中嶋を前蹴りで突き飛ばす。中嶋は右ローを当てて、前に出てくる悠矢に右ストレートを合わせる。

  悠矢は前蹴りで中嶋を下がらせて、バックキック。中嶋が右ストレートを打って前に出てくると、悠矢が右ローを蹴る。

 3R、中嶋のジャブ、右ストレートを受けて悠矢が左フック。

  中嶋は細かく構えをスイッチしながら左右のストレートで前に出る。悠矢は下がりながら細かくローにつなげる。中嶋の左フックに右ストレートを合わせる悠 矢。左ボディから右ローを蹴る。中嶋はここもスイッチしながら前に出て右ストレート! しかし悠矢も右ストレートを打って中嶋を下がらせて、左フックから 連打! 悠矢が中嶋との打ち合いを制した。


▼第4試合 Krush-60kg Fight 3分3R
○鈴木雄三(極真会館/極真会館2009全世界ウエイト制軽量級優勝、全日本ウエイト制四連覇)
判定3-0 ※30-28、29-28、29-27
●大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB/2009RISING ROOKIES CUP優勝)

 1R、大沢がジャブで距離を取る。鈴木はじりじりと距離を詰めてインローを蹴るが、これがローブローに入ってしまう。再開後、大沢はジャブから飛び込んで右アッパー。左ボディから右ローにつなげる。

  鈴木は顔面前蹴りから左フック。細かくジャブを突いて距離を取る大沢に対して、鈴木は左フックから前進! 大沢はそこに右ストレートを打ち下ろす。ガード を下げてジャブ、左ボディから左フックにつなげる大沢。鈴木は左の前蹴り、大沢の攻撃をブロックして左フックを返す。

  2R、鈴木が強烈な右ロー! 左ボディから左フックにつなげる。大沢は右アッパーから左フック。鈴木は顔面のガードを固めて右ロー! さらに奥足へのロー につなげる。大沢はガードを固める鈴木にテンカオ。鈴木はパンチから左ミドルを蹴る。大沢が右ボディストレートから左フック、鈴木は下がる大沢を左フック で追いかける。

 3R、鈴木が右ストレートから前に出て右ロー! ガードを固める大沢に左右の連打、左のヒザ蹴り! 

  距離が詰まったところで鈴木が左フックからパンチをまとめると、大沢がバランスを崩し、レフェリーがダウンを宣告する。再開後、立ち上がった大沢は鈴木の 左フックに打ち下ろすような右ストレート! これを基点に大沢がフルスイングの左右のフック! 動きが止まる鈴木だったが、左の前蹴りとヒザ蹴りで大沢の ボディを攻める! ガードを固めて前に出る鈴木に大沢は右フック、右アッパー、左フック! これが鈴木の顔面を捉えるが、鈴木は前に出続ける。鈴木が判定 で大沢を下した。


▼第3試合 Krush-70kg Fight 3分3R
○山崎陽一(シルバーウルフジム)
KO 1R52秒 ※左フック
●田村陽典(DC LAB.GYM)※初参戦

 1R、山崎が距離を取りながら右ロー、右ミドル、前蹴りで田村を突き放す。そして田村が前に出てくるところで右ストレートから左フック! 田村もパンチで打ち合うが、そこに山崎の左フックが当たり、山崎がダウンを奪う! 

  再開後、山崎が右フックから右ロー。細かくパンチをまとめて右ローにつなげて田村の足を止める。そして田村がロープに詰まると一気にパンチをまとめて、最後は左フック! これで田村をなぎ倒し、山崎が見事なKO勝利を収めた。


▼第2試合 56kg契約 3分3R
△伊澤波人(チームドラゴン)
判定0-0 ※三者とも30-30
△作田良典(Get Over)

  1R、伊澤はガードをしっかりと固めて右ロー、さらに顔面前蹴りを狙う。伊澤は作田の左足にカカト落とし。顔面へのサイドキック! 確実に右ローを当てて 作田の足を止める。しかし作田もワンツーから左ミドル、ヒザ蹴り。伊澤が左フックを当てて前に出ると、作田も左ボディから左右のミドルを蹴る。

 2R、作田が手数を増やして前に出ると伊澤も右ストレートから連打! ジャンプしてからのハイキックを狙う。

  ワンツーから左ミドル、距離を詰めてヒザ蹴りの作田。伊澤はしつこく右ローを蹴るが、作田は右アッパーから左フック。細かい手数で前に出る。

 3R、パンチからヒザ蹴りにつなげる作田。伊澤も右ストレートと右ローを返すが、作田は伊澤のパンチにヒザ蹴りを合わせる。ひたすらワンツーで前に出る作田。伊澤も左右のフックを返すが、作田もパンチとヒザ蹴りを返す。試合はドローに終わった。


▼第1試合 Krush-60kg Fight 3分3R
△大滝裕太(ネクサスジム)
判定0-0 ※三者とも29-29
△乱暴(チーム乱暴)

 1R、乱暴が右ストレートから前に出る。大滝はジャブから左ミドルにつなげる。乱暴は右ローを蹴り返して距離を詰めると右フックを叩き込む。大滝は距離が詰まると左のヒザ蹴り。

  乱暴が左右のフックで突進していくと、大滝はそこに右ストレート。乱暴が左フックから右ストレート、大滝は左ミドルで距離を取る。

 2R、大滝は距離を取りながら右ロー、左ミドルを蹴る。乱暴はジャブを突いて右ストレート。大滝のインローがローブローになる。再開後、顔面とボディにパンチを打ち分けて前に出る乱暴。

  大滝もそこに右ストレート、左フックを返す。互いにパンチとヒザ蹴りを打ち合う展開。そして乱暴が右フックを当てて、スリップ気味のダウンを奪う。しかし大滝も鋭い右ストレートと左のヒザ蹴りを乱暴に突き刺す。

  3R、左ボディと左フックで前に出る乱暴。大滝はジャブを突いて左ミドル。突っ込む乱暴に左フックと左ミドル、ヒザ蹴り! これがグサリと乱暴のボディに 突き刺さる。そして大滝の左フックから右ストレート! 左ミドル! 左右のフックが立て続けにヒット! 乱暴も右フックを返して反撃するが、大滝はパンチ とヒザ蹴りで怒涛のラッシュ! 乱暴がそれに耐える展開で試合終了。判定はドローとなった。


▼オープニングファイト第4試合 Krush-60kg Fight 3分3R
○島野浩太朗(菅原道場)
KO 1R1分1秒 ※右ストレート
●北井智大(チームドラゴン)

▼オープニングファイト第3試合 Krush-55kg Fight 3分3R
△結城将人(チャモアペットムエタイアカデミー)
ドロー 判定1-0 ※30-29、30-30、29-29
△Yo-Hei(KSS健生館/2011新空手全日本K-2軽中量級第三位)

▼オープニングファイト第2試合 Krush-60kg Fight 3分3R
△園田顕悟(小比類巻道場/2011新空手全日本K-2軽中量級王者)
ドロー 判定1-0 ※29-28、28-28、29-29
△将大(MAD MAX GYM)

▼オープニングファイト第1試合 Krush-60kg Fight 3分3R
△鈴木雅博(チームドラゴン/2011全日本新空手K-2軽量級王者、2008全日本フルコンタクト・テコンドー無差別級優勝)
ドロー 判定1-0 ※30-28、29-29、30-30
△粟納貴之(S.F.K)

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