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【アウトサイダー】柔道四段RYOが飛び付き十字で一本勝ち!“闘わされる放送作家”も勝利

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2012/05/13(日)UP

▼第10試合
“元・龍神会特攻隊長 埼玉のトライデント”
○高橋辰也
判定3-0
“築地マグロ市場の男侍”
●大塚一樹

 1R、いきなりパンチで殴り掛かっていくサウスポーの高橋。インローがローブローとなり、試合が一時中断となる。再開後、高橋は左ストレートと左アッパー! テイクダウンを奪うがブレイクになる。左ミドルを蹴る高橋にパンチで前に出る大塚だったが、大塚の指が高橋の目に入り、ドクターチェックとなる。再開後、左のパンチで突進する高橋。大塚も右ミドルを蹴る。

  2R、高橋が右ローと左ストレート、しかし高橋も右ストレートから前に出る。パンチとヒザ蹴りで攻める高橋。そこに右のパンチを当てる大塚。お互いに一歩も引かない熱戦は判定3-0で高橋の勝利となった。

  高橋は「相手が打たれ強かったんで、打ち合いの楽しい試合が出来て良かったです。今日は自分にとって通過点、勝って当たり前だと思ってましたが、みんなの前で勝ててうれしかったです」と試合を振り返った。


▼第9試合
“柔道二段 吉永道場のタップアウト・グラップラー”
○武田真美
一本 1R1分26秒 ※腕ひしぎ十字固め 
“一発逆転 信州の人生ドリーマー”
●藤本博基

 1R、藤本のパンチで下がる武田だったが、組み付いてテイクダウンすると、すぐにマウントポジションへ。そこから腕十字に移行して藤本からタップを奪った。

  試合後、武田は「今日は栃木から仲間が応援に来てくれているんで絶対に勝ちたかったです。勝てて良かったです」と語った。


▼第8試合
“琉球王国の最強島人”
○當山カオル
判定3-0 
“獄窓アウトローライター”
●咲間ヒロト

 1R、咲間がテイクダウンを狙う當山にヒザ蹴り、タックルでテイクダウンを狙うが、當山がフロントチョーク! ここは咲間が頭を抜いてブレイクを待つ。ブレイク後、咲間が當山をテイクダウンしてマウントポジションからパンチ! さらに足関節を狙うが極まらない。

  2R、咲間が首相撲からヒザ蹴り。當山が首投げでテイクダウンするが、咲間が腕十字と足関節。

  當山はそれをディフェンスしてパンチを落とす。ブレイク後、當山が咲間をコーナーに詰めてヒザ蹴り。残り30秒を切ったところで當山がパンチで咲間を下がらせる。

  判定は3-0で當山の勝利となり、當山は「はいさい!また戻ってきたさ!沖縄の3人がまだ残っているんで応援よろしくお願いします」と、同大会に出場する沖縄人選手たちにエールを送った。


▼第7試合
“フォークリフト系MMAファイター”
○加藤 惇
一本 1R2分26秒 ※フロントチョーク 
“埼玉行田 翔拳道の打撃貴公子”
●セガ・フェルナンド・シロー

 1R、じりじりと圧力をかける加藤が右ストレートとヒザ蹴り。そしてシローのローをキャッチするようにしてテイクダウンを奪う。加藤はシローの動きに合わせてフロントチョークを極めて一本勝ちした。

  試合後、加藤は「今日は美味い酒、飲みます!」と余裕のマイクアピールを見せた。


▼第6試合
“栃木鹿沼のサッシ野郎カネショウ”
○金子翔太
一本 2R1分47秒 ※チョークスリーパー
“薩摩極悪暴走族 寿護割第十二代総長”
●勇公

 1R、激しく打ち合う両者。金子がタックルに入ると、勇公がフロントチョーク! これは極まらなかったが、金子は鼻と口から大量に出血する。ドクターチェック後、試合はスタンドに戻り、勇公がパンチとヒザ蹴り。金子のパンチで勇公が尻もちをつくが下から三角絞めを狙う。

  2R、ここでも足を止めて打ち合う両者。金子が右ストレートを当てて、グラウンドで上を取ると一気にマウントパンチ! 最後はバックチョークで一本勝ちを収めた。金子は「根性で勝利を勝ち取りました! これからも応援よろしくお願いします」とマイクアピールし、帰りの花道で応援団に祝福された。


▼第5試合 
“元カラーギャング・ヘッド闘う設備士”
○TOSHIA
判定2-0
“周防国ブレイド・ストライカー”
●MASAMUNE 

 1R、距離を取りながら鋭いローキックを蹴るTOSHIA。MASAMUNEはそこにパンチを合わせる。TOSHIAはMASAMUNEのパンチを空振りさせて、バチバチとローを蹴っていく。

  2R、TOSHIAがタックルでテイクダウンを狙うが、MASAMUNEはフロントチョーク。ブレイク後、TOSHIAが右ローと左フックを当てて、判定勝利した。TOSHIAは「自分は群馬から来たんですけど、格闘技人生15年、負けたら引退しようと思っていましたが、勝てて良かったです」と挨拶。「次はもっと大きい会場で同じ群馬の須藤和哉とやらせてください」とアピールした。


▼第4試合
“和製ジャッキー・チェン 茨城のシングル・ドラゴン”
○一輝
TKO 1R1分26秒 ※レフェリーストップ 
“facebookからの刺客 岸和田青年愚連隊 日拳のワダ”
●和田健次

 日本拳法のキャリアがあるという和田に対して、一輝が蹴りから組み付いてテイクダウン。ハーフガードからパンチを連打してレフェリーストップを呼び込んだ。一輝は「アウトサイダー大好きで、毎週DVDを借りて見てます。試合に勝った人はうれしいだろうなと思ってたけど、うれしい!!!」と喜びを爆発させた。


▼第3試合
“Uのアイアンマン”
○小林拓伍
判定3-0 
“ALL FOR キャバ嬢バイオレンス・ミッキー”
●祐誠

 1R、祐誠の蹴りにパンチを合せる小林。そこからタックルに入ってテイクダウンを奪う。ブレイク後、小林がパンチからフロントチョークを狙うが極まらない。

  2R、激しくパンチで打ち合う両者。何度もお互いのパンチが顔面を捉えるが、2人は一歩も下がらない。判定は3-0で小林の勝利となった。小林は「今日は変な戦い方をしてしまって、すいません。何も言うこと考えてなかったんですけど(笑)、みなさんありがとうございました」と語った。


▼第2試合
“あの世に輸送します ベビーフェイス トランスポーター”
○下村俊一
TKO 1R1分53秒 ※レフェリーストップ 
“主人公・俺 龍虎の拳~外伝~”
●青木 大

 1R、下村が青木の前蹴りに右フックを合わせて、そこからパンチの連打とヒザ蹴りを入れる。青木にテイクダウンを奪われた下村だったが、すぐにポジションを返して最後はマウントポジションから腕十字を極めた。下村は「応援に来てくれた人たち、ありがとう」とマイクアピールした。


▼第1試合
“栃木和神会 一撃必殺シューター”
○西澤健太
TKO 2R2分54秒 ※レフェリーストップ
“俺より強い奴に会いに行く 静岡の昇龍”
●TAKA 

 1R、西澤の打撃をさばいて組み付いたTAKA。テイクダウンを奪って寝技に持ち込み、一度はマウントポジションを取るが、西澤が脱出。TAKAはしつこく西澤に組み付いてテイクダウンする。ブレイク後、西澤が右フックと左ハイキックを当てる。

  2R、一度はTAKAにテイクダウンを許した西澤だったが立ち上がって左右のフック! 最後はグラウンドで下になった西澤がポジションを返して、サイドポジションからパンチを落とし続けてTKO勝利を収めた。「5月27日にうちの代表がロシア人にリベンジします!応援よろしくお願いします!」と、バトルジェネシスでキリーフ・コンスタンティンと対戦する伊澤寿人にエールを送った。

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