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【J-NETWORK】大竹将人、笹谷淳との再戦を制しタイトル防衛

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2012/11/18(日)UP

 

▲タイトル初防衛に成功した大竹将人(中央)

J-NETWORK
「J-FIGHT in SHINJUKU ~vol.28~」
2012年11月18日(日)東京・新宿FACE

▼メインイベント J-NETWORKウェルター級タイトルマッチ 3分5R
○大竹将人(TARGET/J-NETWORKウェルター級王者)
判定2-1 ※49-48、48-49、49-48
●笹谷 淳(TANG TANG FIGHT CLUB/J-NETWORKウェルター級1位/挑戦者)
※大竹が初防衛に成功 

 大竹と笹谷は昨年10月の後楽園ホール大会で対戦し、当時8戦無敗の大竹が王者・笹谷を判定で破り王座を奪取した。しかし、その後の大竹は2連敗を喫して崖っぷちに立たされている。

 一方の笹谷は他団体で1勝1敗ながら、その1勝は新日本キックのウェルター級王者・緑川創から奪った価値ある勝利だ。38歳の大ベテラン笹谷が得意のヒジでリベンジするか、それとも大竹が首相撲からのヒジ・ヒザでベルトを死守するのか? ヒジ打ちが勝負のポイントとなりそうだ。

  1R、大竹はアップライトの構えで相手が出てきたところに攻撃を合わせる待ちの姿勢。笹谷が左右のローを飛ばすと、大竹もすかさずローを返す。笹谷は左ハイをクリーンヒット。

 2Rも、大竹は相手が出てきたところに右ミドル。笹谷はプレッシャーを強くしパンチの連打。大竹は冷静にブロックし決定打を許さない。笹谷の前進に大竹は退がるものの首相撲からヒジ。

 最終ラウンドには、疲れからか、笹谷の手数は減り失速。大竹は右ミドルを積極的に出していく。打ち合いになると、大竹のヒジで笹谷がテンプルをカット!  意地を見せる笹谷は前に出るも、大竹が最後まで右ミドルを的確に入れて終了のゴング。2-1の僅差の判定で大竹が勝利し、タイトル初防衛に成功した。


 

 

▼セミファイナル ライト級 3分3R ※ヒジあり
○雷電HIROAKI(スクランブル渋谷/WPMFライト級6位、元全日本キックライト級10位)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-28
●落合 淳(STURGIS新宿ジム/WPMF日本スーパーライト級8位)

 雷電は2007年12月の全日本キック興行で翔太に敗れてから一時リングを離れ、2011年5月のNJKF興行にて3年半ぶりに復帰、宇都宮城をフルマークの判定で下した。続く8月のJ-NET後楽園大会でも快勝。しかし、その後は勝ったり負けたりのスッキリしない結果が続いている。一方の落合は、今年4月のJ-NET後楽園大会で須釜和成とドローだったが、現在4連勝中。

 距離をとって左右ローの落合。雷電もこつこつとローで削っていく。落合はパンチで勝負したいところだが、雷電は首相撲を仕掛けヒザ。完全に主導権を握った雷電がフルマークの判定勝利を収めた。


 

▼第9試合 スーパーライト級 3分3R ※ヒジあり
○林 祐太(天空・藤/J-NETWORKスーパーライト級7位)
KO 1R17秒 ※ヒザ蹴り
●西川康平(ティダマンディ八王子/J-NETWORKスーパーライト級4位)

 

 

 

 

 

 

▼第8試合 58kg契約 3分3R ※ヒジあり
○山元幸也(アカデミア・アーザ) 
判定3-0 ※30-28、29-27、30-28
●玲央(フォルティス渋谷/J-NETWORKフェザー級9位)

 

 

 

 

 

 

 

▼第7試合 59kg契約 3分3R
○羽田大輔(K&Kボクシングクラブ)
判定2-0 ※28-28、29-28、29-28
●野辺広大(STURGIS新宿)

 

 

 

 

 

 

 

▼第6試合 スーパーフライ級 3分3R
○浜田 巧(天空・藤ジム)
判定2-1 ※29-28、29-28、29-30
●稼頭徳(かずのり/JTクラブ)

▼第5試合 ライト級 3分3R
○Tatsuya(The Body Box)※デビュー戦
KO 1R
●斉藤裕二(レグルス池袋)

▼第4試合 ウェルター級 3分3R
○伊東伴恭(アカデミア・アーザ)※デビュー戦
判定3-0 ※三者とも30-27
●倉澤和行(ポゴナクラブ) 

▼第3試合 ライト級 3分3R
△藤 良太郎(天空・藤)
ドロー 判定1-0 ※29-29、29-28、29-29
△将-masa-(team歌舞伎龍)

▼第2試合 フライ級 3分3R
△小暮一輝(libre roi)※デビュー戦
ドロー 判定0-0 ※三者とも28-28
△加藤洋介(チームドラゴン)

▼第1試合 ウェルター級 3分3R
○及川大夢(Saenchai Group/2010年学生キックウェルター級トーナメント優勝)※デビュー戦
KO 1R2分46秒
●中易俊之(ポゴナクラブ)※デビュー戦

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