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【J-NETWORK】王者・木村健太郎、MAランカーをヒジ葬!

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2013/02/03(日)UP

J-NETWORK
「J-FIGHT in SHINJUKU ~vol.29~」
2013年2月3日(日)東京・新宿FACE

 ▼メインイベント(第9試合) 54kg契約 3分3R ※ヒジあり
○木村健太郎(サバーイ町田/J-NETWORKバンタム級王者)
TKO 2R2分42秒 ※ヒジによるカットでドクターストップ
●渡部 博(MA・士道館ひばりヶ丘/MA日本キックボクシング連盟バンタム級4位)

 木村は2012年4月30日に喧太を判定で破り、バンタム級王座に。その後はMAのリングで行われたWBCムエタイ日本バンタム級王座決定戦で伊東拓馬にTKO負け。今回、王者になってからは初のホームリングでの試合となり、MAランカーの渡部を迎え撃つ。

 1R、渡部が左ミドルを出せば、すぐに木村が右ローを返す。

 渡部が右ストレートをクリーンヒットさせ、木村がぐらつく。耐える木村は首相撲の展開へ。渡部をコーナーに追い込んでパンチの連打。渡部もパンチにヒジを交ぜて応戦する。

 2R、木村がラッシュを仕掛け縦ヒジ! これで渡部は額をカットしドクターチェックが入る。試合がストップし、木村のTKO勝ちとなった。


 

▼第6試合 J-NETWORKスーパーフライ級次期王者挑戦者決定戦  サバイバルマッチ1
○若山龍嗣(DRAGON GYM/J-NETWORKスーパーフライ級5位、WPMF日本同級5位)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
●山野寛之(チームドラゴン/J-NETWORKスーパーフライ級4位、WPMF日本フライ級2位)
※若山がタイトル挑戦権を獲得

 山野は昨年2月のJ-FIGHTにてスーパーフライ級2位・松﨑公則と対戦、1Rわずか43秒で無念のTKO負けを喫した。だが続く6月のMA興行にてWBCムエタイ日本フライ級王座挑戦を懸けて当時MA日本フライ級王者だった勇児と対戦し、大逆転のTKO勝利を飾った。対する若山は昨年7月のJ-FIGHTにて稼頭徳に2RTKO勝利し、現在4連勝中と絶好調。 

 1R、前蹴り、左右ローの山野に対し、若山はじりじりと距離を詰めてワンツー、ボディ。さらに首相撲で山野をこかす。山野はタイミングよく前蹴りを当て突き放し、若山の前進を止める。

 2R、山野は首相撲からヒジ。若山はワンツーからローで徐々にペースを上げていく。3Rには、山野がもつれて倒れた若山に反則となる蹴りを放ったために、山野にイエローカード(注意)が言い渡される。若山が出足払いで山野をこかすなど、完全にペースを握る。若山が優希が保持するタイトルへの挑戦権を獲得した。


 


▼セミファイナル(第8試合) バンタム級 サバイバルマッチ1 3分3R
○よーじろー(ウィラサクレック・フェアテックス/J-NETWORKバンタム級7位)
判定2-1 ※28-29、30-28、30-28
●喧太(フォルティス渋谷/J-NETWORKバンタム級1位)

 喧太は昨年11月のM-1でJ-NETWORKスーパーフライ級王者・優希と延長戦の末に、惜しくも負傷判定負けしており、今回再起に燃える。よーじろーは2連勝中と波に乗る。

 1R、喧太はローからのヒジ、首相撲で主導権を握る。

 2Rには、よーじろーがパンチの手数で上回り始める。3R、首相撲とヒジで勝負に出る喧太に対し、よーじろーはパンチでガンガン前に出る。よーじろーが接戦を制した。


 


▼第7試合 67kg契約 3分3R ※ヒジあり
○J(TSKjapan/APKFウェルター級7位)
KO 3R1分29秒 
●RUI(レジェンド横浜/J-NETWORKスーパーライト級3位)

 RUIは昨年9月大会で、NJKFランカーのカズ宮澤を相手に持ち味を出し切れないまま判定の末に敗れた。勝っても負けてもKO絡みの試合が多いRUIは外敵を相手に復活のKO劇を見せることが出来るのか。一方、初参戦のJは、これまでの4戦のうち3戦がKO勝利、唯一の判定決着となったデビュー戦も、4回のダウンを奪っての勝利をおさめている無敗の新鋭だ。

 長身のJは前蹴りを主体とした攻めでRUIを寄せ付けない。パンチで出たいRUIだが、ペースを掴めないようだ。

 2Rには、Jが首相撲からのヒザで2度のダウンを奪う。3Rにもヒザで追加のダウンを奪いKO勝ちにつないだ。


▼第5試合 スーパーライト級 3分3R ※ヒジあり
○貴雅(ウィラサクレック・フェアテックスジム)
判定3-0 ※29-28、30-28、30-28
●堤 価月(JTクラブ)

▼第4試合 フェザー級 3分3R
○大原キヨカズ(レグルス池袋/J-NETWORKバンタム級5位)
TKO 2R51秒 
●ゼロ(KIBAマーシャルアーツ)  

▼第3試合 バンタム級  3分3R ※ヒジあり
○稼頭徳(JTクラブ) 
判定3-0 ※30-28、30-29、29-28
●印南陽介(いんなみ・ようすけ/KS宇都宮)

▼第2試合 J-NETWORKウェルター級新人王トーナメント1回戦 サバイバルマッチ1 ※ヒジなし
○大場直明(K&Kボクシングクラブ)
判定3-0 ※29-28、30-29、29-28
●細越智貴(心成塾)

▼第1試合 J-NETWORKバンタム級新人王トーナメント1回戦 サバイバルマッチ1 ※ヒジなし
○千吉良恭平(ちぎら・きょうへい/libre roi)
延長判定3-0 ※三者とも10-9
●九十田真悟(つくだ・しんご/GTジム)
※本戦は28-29、29-29、29-28 

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