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【レベルス】無敗の17歳・小笠原瑛作が初代王者に輝く!

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2013/05/06(月)UP

▲6・9レベルス高崎大会で対戦することが決定した四冠王・加藤竜二(左)とレベルス初代王者・小笠原瑛作(右)


REBELSプロモーション

「REBELS.16」
2013年5月6日(月・祝)東京・新宿FACE


▼メインイベント(第10試合) REBELS-MUAYTHAIフライ級王座決定戦 WPMF日本ルール 3分5R
小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)
判定3-0 ※三者共に50-47
山野寛之(チームドラゴン)  
※小笠原が初代王者に 

 ジュニアキックでタイトルを総なめにし、プロデビュー後8戦8勝無敗の小笠原が遂にタイトル戦に挑んだ。対する山野はこれまでに加藤竜二、勇児、大槻直輝といった錚々たる王者 たちに勝利している“チャンピオンキラー”。

 1Rから仕掛けたのは小笠原。得意の左ミドルをばんばん当てていき、山野は退がる。山野も右ミドルを返すが、小笠原がスウェーでかわし当てさせない。小笠原は左ミドル、前蹴りで突き放し優位に試合を運んでいく。

 2R、ペースを握る小笠原は首相撲を多用し優位に立つ。3R、小笠原は変わらず左ミドル。退がり続ける山野に、追い討ちをかけるように左ストレート。小笠原の左ミドルの蹴り終わりを狙って山野がミドルを返す。

 4Rになると、攻め疲れか小笠原の左ミドルを蹴る数が減り、首相撲を仕掛ける展開が目立つ。山野は何度も前蹴りをヒット。

 逆転を狙う山野は5R、山野のパンチに合わせてヒジ! 小笠原もカウンターでヒジを合わせるなどアグレッシブな展開も判定決着へ。タフな山野をKOで倒すことは出来なかったが、小笠原がフルマークの判定勝利。初代ベルトを腰に巻くと「僕は日本のベルトに興味はないので世界の舞台で活躍している同門の先輩に追いつけるように頑張ります」とアピール。

 ここで、6・9レベルス高崎大会で対戦することが決定した四冠王・加藤竜二がリングインし、「山野選手は自分と同じく4Rには疲れが見えていたので、3分3R首相撲なしで打ち合いましょう」と挑発。すると小笠原は「自分は打ち合う選手ではないので蹴り合いましょう」と返答した。


 


▼セミファイナル(第9試合) REBELS-MUAYTHAIライト級王座決定トーナメント準決勝戦 3分5R
黒田アキヒロ(フォルティス渋谷/前J-NETWORKライト級王者、J-NETWORKライト級1位、WPMF日本ライト級5位)
判定3-0 ※49-48、50-48、50-47
●MIDORI(習志野ジム/MA日本ライト級4位、WPMF日本ライト級3位)
※黒田が決勝戦に進出 

 今大会からREBELS-MUAYTHAIライト級の王座決定トーナメントがスタート。優勝候補の黒田はJ-NETWORK看板選手であり、プロデビュー10年目に入るベテラン選手だ。今回が45戦目にあたる。一方、MIDORIは名門・習志野ジムの新鋭。

 1Rから黒田が左ローをテンポよく当てていく。MIDORIはミドル、飛びヒザを返すもゆったりとした動き。黒田が2Rも主導権を握り続け、パンチからこつこつと左ロー。

 プレッシャーをかけ続ける黒田は左ロー、パンチを当てていき、MIDORIは攻撃を返すものの後手に回ってしまう。5R、黒田は左ロー、ミドルと手数は変わらず。下がるMIDORIは攻撃を返しながら飛びヒザでKO狙い。黒田が判定勝利で7月21日『REBELS.17』東京・ディファ有明で行われる決勝戦に駒を進めた。


 


▼第8試合 REBELS-MUAYTHAIライト級王座決定トーナメント準決勝戦 3分5R
○ハチマキ(PHOENIX/WPMF日本ライト級2位)
TKO 5R1分43秒 ※右ストレート
●稲葉竜太(Team OJ/APKFライト級王者、元NKBライト級1位)
※ハチマキが決勝戦に進出 

 1R序盤からハチマキが左フック、左ジャブをクリーンヒットさせ、稲葉をぐらつかせる。2Rにはロー、ヒザも利かせていき、完全に優位に立つ。応援団に後押しされ、稲葉は意地を見せるように反撃するが、ハチマキは首相撲でも優位に立ちヒザ。4Rには、ヒザの連打で遂にハチマキがダウンを奪う。

 立ち上がる稲葉はパンチで前に出るも、5Rにはハチマキのヒザで2度目のダウンを喫してしまう。ハチマキがトドメの右ストレートを突き刺し、見事にKO勝利。念願のベルトまであと一歩と迫り、王座奪取をマイクでアピールした。



▼第7試合 REBELS-MUAYTHAI ウェルター級 WPMF日本ルール 3分5R
引藤伸哉(ONE’S GOAL/WPMF日本ウェルター級2011年新人王、WPMF日本ウェルター級4位)
KO 2R1分26秒 ※パンチ連打
●藤倉悠作(ASSHI-PROJECT)

 1R、右ローの藤倉に対し、引藤は前蹴り、パンチを当てていく。2Rには、引藤が左ハイキックでダウンを奪う。大声援を受ける藤倉が立ち上がるも、引藤は首相撲からヒザの連打。ダメ押しのパンチラッシュで藤倉を沈めた。


▼第6試合 REBELS-MUAYTHAI 60kg契約 3分3R WPMF日本ルール
○NIIZUMAX!(クロスポイント吉祥寺)
KO 3R1分2秒 ※左フック
●花堂左坤(亀の子道場)※花堂久左衛門から改名

▼第5試合 REBELS-MUAYTHAI スーパーライト級 WPMF日本特別ルール 3分3R
○スーパー太くん(PHOENIX)
TKO 1R2分20秒 ※右ストレート
●山本 渡(ヨックタイジム)

▼第4試合 REBELS NEW RAIDERS TOURNAMENT 55kg級準決勝戦 REBELSルール 3分3R
○小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺)
判定3-0 ※30-29、29-28、30-28
●鎌田裕史(韓道場)

▼第3試合 REBELS NEW RAIDERS TOURNAMENT 55kg級 1回戦 REBELSルール 3分3R
○大出剛生(クロスポイント古河)
TKO 2R11秒 ※左ローキック
●市川一大(クロスポイント大泉) 
※市川は左ローでダウン2あり 

▼第2試合 REBELS NEW RAIDERS TOURNAMENT 63kg級1回戦 3分3R REBELSルール
○潘 隆成(クロスポイント吉祥寺)※デビュー戦
判定3-0 ※30-28、30-28、30-27 
●並木義弘(Team OJ)

▼第1試合 REBELS NEW RAIDERS TOURNAMENT 63kg級1回戦 REBELSルール 3分3R
○大木渉人(クロスポイント大泉)※デビュー戦
判定3-0 ※30-26、30-26、30-27
●高橋恭兵(小林道場)※デビュー戦
※高橋は2Rに右ストレートでダウン1あり 

▼REBELS-MMA第7試合 77.1kg契約 REBELS-MMA特別ルール 3分2R
○加留弘一朗(P’s LAB吉祥寺/チームREBELS)
判定3-0 
●梅﨑和彦(PUREBRED大宮)

▼REBELS-MMA 第6試合 65.8kg契約 REBELS-MMA特別ルール 3分2R
関根直文(P’s LAB吉祥寺/チームREBELS)
判定2-0 
●伊藤理夫(PUREBRED大宮) 

▼REBELS-MMA第5試合 61.5kg契約 REBELS-MMA特別ルール 3分2R
○小森祐史(P’s LAB吉祥寺/チームREBELS)
一本 1R ※ネックロック
●冨沢貴人(PUREBRED大宮

▼REBELS-MMA第4試合 54.4kg契約 REBELS-MMA特別ルール 3分2R
○佐々木雄希(PUREBRED大宮)
一本 1R ※アームバー
●杉山拓生(P’s LAB吉祥寺/チームREBELS) 

▼REBELS-MMA第3試合 57.8kg契約 REBELS-MMA特別ルール 3分2R
○児玉勇也(トイカツ道場)
判定3-0
●小林 優(P’s LAB吉祥寺/チームREBELS) 
 

▼REBELS-MMA第2試合 54.4kg契約 REBELS-MMA特別ルール 3分2R
○中山 勉(パラエストラ葛西)
判定3-0
小林 覚(P’s LAB吉祥寺/チームREBELS)

▼REBELS-MMA第1試合 65.8kg契約 REBELS-MMA特別ルール 3分2R
○渡辺謙明(パラエストラ東京)
判定3-0 
●本田壮一(K’z FACTORY)

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