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【新日本キック】蘇我英樹、元ルンピニー王者撃破でvsムエタイ4連勝

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2013/05/19(日)UP

 


▼トリプルメインイベント(第13試合) 日露国際戦 ミドル級 3分3R
○宮本武勇志(治政館/元日本ミドル級王者)
判定2-0 ※30-29、30-28、29-29
●シテペンコ・マクシム(ロシア/元K-1極東連邦王者)

 1R、サウスポーの宮本は、左ミドルと左ロー。更に宮本は左フックも打ちながら左ミドル。シテペンコは宮本の左フックに合わせて左ミドル。

 宮本が左ローを打った瞬間、シテペンコは左右ボディを連打。それでも宮本は左ミドルを打ち続けていく。シテペンコは宮本の左ミドルを受けながらも、強引に距離を詰めて左右ボディを連打。

 2R、宮本が左ミドルを打つと、シテペンコは右ローを返す。距離を取るシテペンコに、宮本は距離を詰めて左ミドルと左ロー。

 後半は宮本が左ミドルを蹴り続け、シテペンコは宮本の左ミドルを受け続け、距離を取る姿が目立つ。そんなシテペンコは宮本の左ミドルに右ローを合わせるのがやっとの状態だ。

 3R、左ミドルをバンバン蹴っていく宮本。腕で受けながらも、シテペンコは強引に距離を詰めて首相撲から左右ボディを連打。宮本の左ミドルにシテペンコは右ローを合わせるのみ。宮本の左ミドルを蹴り続け、判定で宮本が勝利を収めた。 


 


▼セミファイナル(第12試合)日露国際戦 ウェルター級 3分3R
○ヤンチュック・ニキタ(ロシア)
判定2-0 ※29-29、30-28、30-29
●大塚隼人(ビクトリー/日本ウェルター級1位)

 1R、互いに右ローを蹴り合い、様子を探る展開が続いていく。独特のステップを刻むヤンチュックは、単発ながら左フックを大塚に打ち込んでいく。

 ガード越しながら、快音が響き、場内からどよめきが起きる。後半には、大塚の右ローに、飛びヒザを見舞うが空を切る。

 2R、ワンツーから首相撲と先手を打つヤンチュックは、左右フックを振り回し、ガード越しでもお構いなしにとパンチを振っていく。

 ヤンチュックのパンチが当たる度に快音が響き渡る。ガードする大塚の顔面が腫れてくるほどだ。ヤンチュックのパンチに大塚は首相撲で応戦するのがやっとの状態だ。

 3R、大塚が右ローを打ったところに、ヤンチュックは左フックを合わせる。パンチ主体の攻勢となったヤンチュックは、左右フックを振り回し、大塚はこれをガードし、右ローを返していく。後半は右ローと右ストレート、左右フックを振り回し、手数を上げたヤンチュックが判定で勝利した。 


 


▼第11試合 日タイ国際戦 フェザー級 3分3R
△拳士浪(治政館/日本フェザー級3位)
ドロー 判定1-0 ※30-29、30-30、30-30
△サックモンコン・96ピーナン(タイ/ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級4位)

 1R、拳士浪が先に左右ローを打ち、サックモンコンは左ミドルと左前蹴りを返していく。互いに蹴りを主体とした攻勢だ目立つ。

 2R、開始早々、拳士浪はサックモンコンをロープに詰めて左フック。サックモンコンは右ミドルと右ヒザを使ってロープからうまく脱していく。後半になっても、サックモンコンがロープを背にする姿が目立つ。そこへ拳士浪は右ローを打っていくのだが、サックモンコンは首相撲。

 残り1分に差しかかった頃、拳士浪のガードが空いたところにサックモンコンの左ハイ!サックモンコンは首相撲とヒザで拳士浪の右ローに応戦していく。

 3R、2R同様、開始早々に拳士浪はサックモンコンをロープに詰めて右ローを打っていく。2R同様、サックモンコンがロープを背にする姿が目立つ。拳士浪は右ローと左フックでサックモンコンをロープに詰めていく。

 しかし、サックモンコンは首相撲で体を入れ替え、左ハイ、左ミドルを打ってロープから脱していく。結果、判定はドロー。サックモンコンをロープに詰め、畳み掛けるチャンスが度々あったが、それを活かせなかった拳士浪に課題が残る結果となった。


 

▼第10試合 60kg契約 3分3R
○TATSURO(ビクトリー/日本フェザー級5位)
判定3-0 ※三者とも30-29
●白木伸美(トーエル/日本フェザー9位) 

▼第9試合 ウェルター級 3分3R
○栄基(M-TOONG/APKFウェルター級級王者/アジア太平洋キックボクシング連盟)
TKO 2R1分13秒 ※右縦ヒジ
●大槻翔太(伊原道場/日本ウェルター級8位) 

▼第8試合 バンタム級 3分3R
○逸可(トーエル/日本バンタム級6位)
判定3-0 ※三者共に30-29
●阿部泰彦(JMN/日本バンタム級5位) 

▼第7試合 59kg契約 3分3R
○石原將伍(ビクトリー)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
●古河たすく(トーエル/日本フェザー級4位) 

▼第6試合 日韓国際戦 ライト級 3分3R
○羽立宏孝(伊原道場稲城支部/日本ライト級10位)
判定3-0 ※29-28、29-28、30-28
●周基勲(韓国/韓国ライト級王者) 

▼第5試合 フェザー級 3分3R
○大河原誠也(ビクトリー)
TKO 1R1分5秒 ※右ストレート
●大平洋亘(野本塾) 

▼第4試合 52kg契約 3分3R
△麗也(治政館)
ドロー 判定1-0 ※30-29、29-29、30-30
△悠斗(東京町田金子/ニュージャパンキックボクシング連盟) 

▼第3試合 日本バンタム級 3分2R
△瀧澤博人(ビクトリー)
ドロー 判定1-0 ※20-20、20-20、20-19
△茂木宏幸(藤本)

▼第2試合 ライト級 3分2R
○エージェント木村(野本塾)
TKO 2R45秒 ※右ヒザ
●梅沢拓也(トーエル)

▼第1試合 ライト級 3分2R
○興之介(治政館)
判定2-0 ※19-19、20-19、20-19
●SATOSHI(M-TOONG/アジア太平洋キックボクシング連盟)

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