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【J-NETWORK】KO負けのファイヤー原田弟子&大ベテラン戦士が引退

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2013/11/17(日)UP

J-NETWORK
「J-FIGHT in SHINJUKU ~vol.34」
2013年11月17日(日)東京・新宿FACE  

▼メインイベント(第8試合) スーパーライト級 3分3R
○清水“TOKAREV”靖弘(TARGET/2012年RISING ROOKIES CUPライト級準優勝)
KO 2R1分23秒
●亀甲谷友則(ファイヤー高田馬場)

 1年3カ月ぶりの復帰戦となった“炎のカリスマ”ファイヤー原田の愛弟子・亀甲谷と2012年RISING ROOKIES CUP(RISE新人王決定トーナメント)ライト級準優勝の実績を持つ清水がメインで激突。

 1R開始早々、両者ともパンチの激しい打ち合いを見せ、清水がカウンターの右フックでいきなりダウンを奪う。再開後も打撃戦が続き、残り20秒で再び清水がダウンを奪う。

 2R、仕掛けに出る清水に対し、亀甲谷もアッパー、ヒザで対抗するが、パンチのラッシュで再び亀甲谷がダウン。再開後、清水はパンチとローで一気に攻め立て亀甲谷は防戦一方の状態となり、レフェリーストップとなった。

 清水のコメント後、フラフラの状態でマイクを持つ亀甲谷は「勝利したトカレフ選手の後にマイクを持つのも何なのですが…」と前置きし、突如引退を宣言。「J-NET最高!!」と絶叫し、ファイヤー魂の継承者は自身の格闘技人生に幕を閉じた。 


 


▼セミファイナル(第7試合) スーパーバンタム級  3分3R ※ヒジあり
○有松 朝(ありまつ・とも/リアルディール/RKAフェザー級2位)
KO 2R36秒
●大原キヨカズ(レグルス池袋/J-NETWORKスーパーバンタム級9位)

 35才の大ベテラン・大原とRKA(琉球かきみだし協会認定)フェザー級2位の有松の一戦。

 1R、右ミドルとロー主体で攻める大原に対し、有松はジャブ&ロー、飛びヒザがクリーンヒットし大原が鼻から出血、ドクターチェックが入る。再開後に再び有松の飛びヒザが入り大原がダウン。

 2R、有松はパンチのコンビネーションから右ヒザをボディに突き刺し再びダウンを奪う。再開後すぐにパンチラッシュをかけ、有松のKO勝ちとなった。

 進退を懸けてこの一戦に挑んだ大原。「今年で辞めることは決めていた。最後はしょぼい試合になってしまったけれど、選手として11年間送る事ができて幸せだった。最高の11年間でした」とコメント。キック界のいぶし銀は静かにリングを降りた。 


 

▼第6試合 J-NETWORKウェルター級新人王トーナメント決勝戦  サバイバルマッチ1 ※ヒジなし
○大場直明(K&Kボクシングクラブ)
判定2-0 ※30-29、29-29、30-29
●ファイアー学(Ten Clover Gym)
※大場が新人王に

 J-NETWORKウェルター級新人王トーナメント決勝戦の一戦はローをコツコツ当てていくファイヤーに対し、大場はパンチで前にでる展開。3R、攻めに出たファイアーがパンチで一気に前に出てボディ連打からの右ロー、大場も前に出るファイアーにテンカオを合わせ首相撲からのヒザで反撃。中盤で若干優位に立った大場が僅差の判定で新人王を勝ち取った。 


 

▼第5試合 58kg契約 3分3R
○花堂左坤(亀の子道場/キック屋さん)
判定2-0 ※29-28、29-29、29-27
●ゼロ(KIBAマーシャルアーツ)

▼第4試合 フェザー級  3分3R
○大門達也(GRABAKA)※デビュー戦
判定3-0 ※29-27、30-27、29-27
●野澤勇気(TANG TANG FIGHT CLUB)※デビュー戦

▼第3試合 ヘビー級 3分3R
○坂本英則(修実館)
KO 1R46秒
●近藤 学(KAGAYAKI)※デビュー戦

▼第2試合 ヘビー級 3分3R
○訓-nori(のり/team歌舞伎龍)
判定3-0 ※三者とも30-28
●和久裕治(亀の子道場)※デビュー戦

▼第1試合 セミプロマッチ 51kg契約  2分2R
○酒井柚樹(はまっこムエタイ)
判定3-0 ※三者とも20-19
●穂波 楓(ほなみ・かえで/TANG TANG FIGHT CLUB) 

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