【パンクラス】高木健太が衝撃の失神葬で大みそかを飾る

2013/12/31（火）UP
（最終更新：2015/11/11 20:15）

パンクラス
「Bayside FIGHT.2」
2013年12月31日（日）神奈川・ベイサイドヨコハマ

▼第9試合　メインイベント　ウェルター級　5分3R
○高木健太（リバーサルジム川口REDIPS）
KO　1R1分16秒
●ジョシュア・ロビソン（アメリカ）

　パンクラスのケージ（金網）ファイト第2回大会『Bayside FIGHT.2』が大みそかに開催された。

　高木は金網＆ヒジありルールを得意とするヒジ打ち魔王といわれ、ヒジ打ちによるTKO勝利で元修斗環太平洋ミドル級王者・佐藤洋一郎を病院送りにしたことも。対するロビソンは昨年2月のTRIBELATEではTKO勝ちしているほか、パンクラスゲートでの試合経験がある。

　試合開始と共に左ローを放っていく高木。ローで距離を測り、得意のヒジを狙っていくがヒットせず。

　なおも左ローを多用する高木に対してロビソンは距離を詰めるが、そこに高木の左フックがクリーンヒット！　ロビソンは失神し、高木が追撃のパウンドを落とす間もなく、レフェリーが試合を止めた。

　高木は9月のBayside FIGHTに続き、衝撃の失神葬。大みそかのメインをKO勝利で飾った。

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▼第8試合　セミファイナル　ウェルター級　5分3R
○佐藤　天（TRIBE TOKYO M.M.A）
一本　1R2分31秒　※肩固め
●ジョー・プロクター（アメリカ/U-SPIRIT JAPAN町田）

　長南亮率いるTRIBE TOKYO M.M.Aの新鋭・佐藤が、10月のGRABAKA LIVEで1Rわずか37秒、腕十字で一本勝ちしているプロクターと対戦。

　プロクターを押し倒して上になった佐藤。プロクターは下から腕十字、蹴り上げ、三角絞めを狙うが、佐藤はプロクターの下からの攻めを切り、パウンドでダメージを与えていく。

　プロクターは再度、三角絞めを狙うが、それを外した佐藤は素早くサイドポジションを奪い、肩固め！　プロクターがタップし、佐藤が鮮やかな一本勝ちを収めた。

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▼第7試合　スーパーフライ級　5分2R
○北郷祐介（和術慧舟會横浜道場）
判定3-0　※三者とも20-18
●島袋チカラ（CORE）

▼第6試合　バンタム級　5分2R
○藤井伸樹（ALLIANCE/2013年ネオブラッドトーナメントバンタム級優勝）
一本　1R4分57秒　※チョークスリーパー
●高岡尚裕（和術慧舟會HEARTS）

▼第5試合　バンタム級　5分2R
○CORO（和術慧舟會TLIVE）
TKO　2R4分54秒　※レフェリーストップ（グランドパンチ）
●鈴木龍也（move）

▼第4試合　フライ級　5分2R
○下川雄生（ドラゴンテイルジム）
一本　1R3分24秒　※肩固め
●早坂優瑠（CORE）

▼第3試合　フェザー級　5分2R
○牛久絢太郎（和術慧舟會TLIVE）
TKO　1R0分11秒　※ドクターストップ（左ハイキックによるまぶたのカット）
●蓮實 光（ハイブリッドレスリング山田道場）

▼第2試合　フライ級　5分2R
○神部健斗（ALLIANCE）※デビュー戦
一本　1R4分31秒　※三角絞め
●山石大樹（ALIVE）

▼第1試合　フェザー級　5分2R
△上山知暁（U-SPIRIT JAPAN町田）
ドロー　判定1-0　※20-19、19-19、19-19
△桑原　悠（PUREBRED大宮）