【BEST OF FIGHT】卜部兄が世界王座奪取、弟は初防衛
2014/05/01（木）UP
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▲（右から）世界タイトルを奪取した卜部弘嵩、防衛に成功した功也、セコンドとして同行した尾崎圭司、武尊
5月1日（木・現地時間）フランス・ゲレで開催された『BEST OF FIGHT』に、Krushから参戦した卜部弘嵩・功也（チームドラゴン）兄弟。
兄の弘嵩はKrushで来日経験のあるグザヴィエ・バスター(フランス)とISKA世界スーパーライト級王座決定戦で対戦し、判定勝ちで世界タイトルを奪取。弟の功也はISKA世界ライト級タイトルマッチに臨み、やはりKrushに来日経験のあるイェトキン・オズクル(トルコ)の挑戦を判定勝ちで退け、初防衛に成功した。
当初、バスターvs卜部弘嵩戦は4月26日(現地時間)にフランス・ヴァンヌで開催予定だったが、大会中のアクシデントにより同大会中止とともに試合も中止となっていた。その後、フランス側プロモーターと関係者が協議し、ISKAが承認した結果、翌4月27日に5月1日フランス・ゲレでのスライド開催となった。
なお、卜部兄弟は5月11日（日）東京・後楽園ホールで開催される『Krush.41』のリング上において、勝利報告の挨拶を行い、全試合終了後のお見送り握手会にも参加することが決定した。
写真/(C)Good Loser
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