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【BOM】カノンスックが技術で小よく大を制す

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2014/07/06(日)UP

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▲トップランカー対決の接戦は渡辺(右)が制した

▼第12試合 WPMFルール 54.50kg契約 3分5R 
○渡辺優太(チューティンムエタイジム/WPMF日本スーパーバンタム級1位)
判定2-1 ※49-48、48-49、49-48
●知花デビット(ワイルドシーサー群馬/INNOVATIONバンタム級1位)

 渡辺はローからワンツー、デビッドは右ミドルを中心にローとハイキック。両者とも単発で、デビッドが蹴って渡辺が返す。これが1Rから4Rまで同じ展開が続いた。

 5Rは渡辺が連打で前に出て、デビッドもミドルを連打。どこで差をつけるか難しい判定となったが、判定2-1で渡辺が勝利した。


▲横綱相撲のような試合を見せた中尾(左)

▼第11試合 WPMFライト級 3分3R
○中尾 満(エイワスポーツジム/元日本ライト級暫定王者)
KO 2R2分50秒 ※ヒザ蹴り
●KATO-A.K.G(A- BLAZE KICK GYM)

 1R、両者とも手数が少ない中、中尾が右のパンチを顔面とボディにヒットさせていく。2Rになると中尾はペースを上げて右フックと左ボディブロー。両者組み合いになるとほとんど動きはなかったが、中尾が2度、KATOを転倒させる。

 最後は組みに来たKATOのボディへヒザ蹴りを連打。KATOがダウンし、右腕を脱臼したため中尾のKO勝ちとなった。


▲KOUMA(右)がヒジでシンダム(左)を流血に追い込んだ

▼第10試合 WPMFスーパーバンタム級 3分3R
○KOUMA(WSRフェアテックスジム)
TKO 3R2分8秒 ※ドクターストップ
●シンダムM16ムエタイスタイル(M16ムエタイスタイル)

 1Rから左右フックで前へ出て攻め続けるKOUMA。シンダムはほとんど手が出ず、パンチのガードに終始する。

 2R、ようやくワンツーを返すシンダムだが、KOUMAはどんどん前へ出て左右フック、接近するとヒザ蹴り、ロー。

 3Rはシンダムもワンツーで積極的に攻めるが、KOUMAのパンチの回転力は衰えず左右フックを振り回してヒットさせる。さらにロープ際へ追い詰めての縦ヒジ。これでシンダムは眉間をカットして流血し、ドクターストップがかかった。

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