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【UFC】ノゲイラ、7連勝中のジョンソンに秒殺KO負け

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2014/07/26(土)UP

Zuffa
「UFC on FOX 12」
2012年7月26日(土・現地時間)アメリカ・カリフォルニア州サンノゼSAPセンター

▼ライトヘビー級 5分3R
○アンソニー・ジョンソン(アメリカ)
TKO 1R44秒
●アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(ブラジル)

 2013年2月に元ライトヘビー級王者ラシャド・エヴァンスに勝利したノゲイラだったが、ケガにより長期欠場。今回は約1年半ぶりの復帰戦となった。対するジョンソンは現在7連勝中、UFCライトヘビー級では5位にランクインしている。

 1R、ジョンソンがパンチを出しながらプレッシャーをかけ、ノゲイラを退がらせる。金網まで追い込むと、ジョンソンは左右フック連打から右アッパーをクリーンヒット。そのままアッパー連打から左右フックを浴びせると、ノゲイラは倒れ即座にレフェリーがストップした。


 

▼ウェルター級 5分5R
○ロビー・ローラー(アメリカ)
判定3-0 ※49-46、49-46、48-47
●マット・ブラウン(アメリカ)

 ジョニー・ヘンドリックスが保持するウェルター級王座挑戦権を懸けた一戦。

 1R、ブラウンはじっくりとうかがいながら前に出ると、ローラーはワンツーをテンポよく当てる。ストレートでグラつくローラーだが、右フックを当て返し優勢に。テイクダウンを狙うローラーは金網にブラウンを押し込む。いったん離れたローラーはラッシュを仕掛けたが、ブラウンは耐える。ローラーは回転の速い打撃を何度もブラウンの顔面に入れた。

 2R、ブラウンは右ハイ、右ミドル。なかなか攻撃を見せないローラーに対し、ブラウンはタックルを仕掛けテイクダウン狙い。ブラウンはバックスピンキック、チャンスと見るやパンチをまとめる。

 3R、再びタックルを仕掛けるブラウンだが、ローラーはテイクダウンを許さない。ローラーは左ミドルをクリーンヒット。ブラウンはローブローを訴え試合は中断。再開後、ローラーは手数を増やしブラウンを退がらせる。

 4R、テイクダウンに成功したローラーが上のポジションを 
とりヒジ。グラウンドで主導権を握っていたが、ブラウンは立ち上がる。スタンドではお互いに慎重になりながら攻撃を出し合う。

 5R、強烈な左ミドルで下がらせるローラーだが、長いリーチを生かした攻撃を見せるブラウン。手数を増やすローラーは左ミドル、アッパーで追い込む。ブラウンはタックルを仕掛けるがローラーはこれを切ると顔面に蹴り。そしてパウンドで追い込む。お互いに最後までKO狙いの攻撃を交錯させ終了。判定でローラーが勝利した。


 

▼フェザー級 5分3R
○デニス・ベルムデス(アメリカ)
一本 2R2分57 ※チョークスリーパー
●クレイ・グイダ(アメリカ)

▼ライト級 5分3R
○ボビー・グリーン(アメリカ)
判定2-1 ※29-28、29-28、28-29
●ジョシュ・トムソン(アメリカ)

※次回は8月31日(日)午前11:00~WOWOWプライムにて「UFC 177 ディラショーVSバラオン、ダイレクトリマッチ!」を放送。

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