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【ボクシング】井上尚弥がTKO勝ちで初防衛に成功

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2014/09/05(金)UP

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▲ボディブローで攻める井上(左)。TKO勝ちで初防衛に成功した

大橋ボクシングジム
「BOXING DIAMOND GLOVE SP THE FIGHT」
2014年9月5日(金)東京・代々木第二体育館

▼第4試合 WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ 3分12R
○井上尚弥(大橋ジム/WBC世界ライトフライ級王者)
TKO 11R1分08秒
●サマートレック・ゴーキャットジム(タイ/WBC世界ライトフライ級13位・挑戦者)
※井上が初防衛に成功。

 WBC世界ライトフライ級王者・井上は、4月に国内最短記録となる6戦目での世界王座獲得を達成。今回が初防衛戦となる。挑戦者はWBC世界ライトフライ級13位サマートレック。戦績は17勝(5KO)4敗で、ムエタイの試合経験は200戦以上あるという。

 サマートレックの強い一発一発に対し、井上は上下のコンビネーション。4Rに井上が右フックでダウンを奪い、一気にラッシュをかけるがサマートレックはガードを固めながら打ち返して耐えた。

 6Rには井上がワンツーからの右アッパー、そして左ボディで2度目のダウンを奪う。残り時間10秒でさらにボディを攻める井上。

 その後も井上が右のカウンターをヒットさせるなど優勢を保つが、タフなサマートレックはそれでも前に出てボディを打ち返す。

 前に出てくるサマートレックをジャブで突き放す井上。サマートレックは頭と頭が触れるくらいの接近戦を挑むが、井上ペースは揺るがない。

 そして11R、井上が左ボディから右アッパー、前に出て連打、右アッパーと左フック、そして右ストレートが入ったところでレフェリーが試合をストップした。

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