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【レベルス】小川翔、高橋幸光との4度目の対決で初勝利

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2014/09/28(日)UP

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▲第2代REBELS-MUAYTHAIライト級王者に輝いた小川翔(中央)

Def Fellow
「REBELS.30」
2014年9月28日(日)東京・ディファ有明

▼メインイベント(第8試合) REBELS-MUAYTHAIライト級王者決定戦 REBELS-MUAYTHAIルール 3分5R 
○小川 翔(OISHI GYM/REBELS-MUAYTHAIライト級2位、K-1甲子園2012王者)
判定2-0 ※49-49、50-49、49-48
●高橋幸光(はまっこムエタイジム/REBELS-MUAYTHAIライト級1位、J-NETWORKライト級王者、MA日本ライト級王者)
※小川が第2代王者に

 高橋は現在10連勝中の二冠王。対する小川はK-1甲子園2012年王者に輝くもプロ転向後にタイトル獲得歴はない。高橋とはこれまでに3度対戦して2敗1分。リベンジを狙う。

 序盤はお互いに単発の蹴りを出し合い様子を伺う展開に。

 徐々に手数を上げていく小川が3Rに右ミドルを連打しペースを握る。高橋は後手に回りすぎてなかなか攻撃の糸口が掴めない様子。4R、高橋の蹴りをステップでかわす小川が右ローをこつこつと当て、さらに首相撲でもこかして優勢を印象づける。

 5R、高橋が前に出てきたところに、小川がテンカオを合わせると高橋が失速。高橋は逆転を狙い小川のパンチにヒジを合わせるが決定打はなく終了。判定3-0で小川が勝利し新王者となった。マイクを握った小川は「2代目王者としてREBELS-MUAYTHAIを引っ張っていきたい」とアピールした。

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▼セミファイナル(第7試合)60kg級 REBELSルール 3分3R
○板橋 寛(スクランブル渋谷/元RISEスーパーフェザー級王者、元Krush-60kg級王者)
判定3-0 ※三者とも30-26
●チホミール・ミテフ(ブルガリア/YORK GYM/WKNムエタイ世界60kg級王者、WKN世界60kg級王者、WKN欧州60kg級王者、アマチュアムエタイ欧州王者、WAKOバルカンK-1王者)

 板橋はKrush-60kg級タイトルを今年5月の初防衛戦で大月晴明に敗れて失い、初の試合となる。対するミテフは世界タイトル二冠を含む五冠王の19歳。36戦35勝(11KO)2敗という驚異的な好戦績を誇り、7月のレベルスで町田光とノンストップの打ち合いを展開した。

 1R、左右フックの強打を見せるミテフに対し、サウスポーに構える板橋が左ストレート、左ミドルで主導権を握る。左ローもこつこつと当てる板橋がプレッシャーを強め、2Rにはパンチの連打でダウンを奪う。

 3R、板橋はパンチに左ハイもまぜて追い込み、ミテフはフラフラになりながらもパンチを打ち返す。タフなミテフをKOすることは出来なかったが、板橋の圧勝。マイクを握ると、12月のBLADEトーナメント出陣をアピールした。

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