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【パンクラス】北岡が完勝、トーナメント決勝へ

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2014/10/05(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。


▲多彩な蹴り技で才賀(左)がMMAデビュー戦を勝利で飾った

▼第8試合 バンタム級 3分3R
○才賀紀左衛門(才賀紀左衛門道場/Me,We)
判定3-0 ※30-27、29-28、29-28
●ライダーHIRO(宇留野道場/ハイブリッドファイター)

 K-1やKrush、シュートボクシングで活躍した才賀が、ついに総合格闘技デビューを果たした。また、先月、タレントのあびる優さんとの結婚も発表され、公私ともに乗っている。対するは寝技を得意とする清水兄弟の弟・ライダーHIROだ。「負けるイメージが全くない」と豪語する才賀に、総合の厳しさを見せつけることができるのか。

 1R、ライダーは打撃を警戒して、回り込みながら様子を見る。才賀はローキックを打っていく。ライダーはタックルから組み付いて投げ、バックマウントになるが、ゴング。

 2Rも回り込むライダー。才賀は左ミドルからパンチを放つ。ライダーはタックルに入るが、才賀はすぐに立つ。ライダーが再びタックル。ライダーがパンチを落として終了。

 最終R、またしても回り込むライダー。才賀は左ハイキックやバックキックなど、パンチだけでなく多彩な足技を見せる。ここでライダーがネガティブファイトで口頭注意を受けてしまう。

 再開し、ライダーはタックルを敢行するが、才賀は付き合わず左パンチを見舞う。ライダーは組んで金網へ押し込むが、才賀はこれを潰そうとする。腕を狙うライダーだが、これ以上の展開はなく、試合終了。

 判定は3-0で才賀が勝利。最前列で見守っていた新妻のあびるさんが、ケージに駆け寄って祝福した。

 才賀は「初めての総合で、正直、すごく怖くて緊張した。でも、山崎(剛)さんや大沢(ケンジ)さんのおかげで、ここまで出来て感謝している。家では優ちゃんが支えてくれた。今後は同じ階級の強い選手と戦いたい。山崎さんや大沢さんから一生懸命に学んで、1年後には誰にも負けないように頑張る」と総合格闘技への情熱を口にした。


▲武蔵がバックから阿部にパンチを浴びせる

▼第7試合 フライ級 5分3R
○武蔵幸孝(K-PLACE埼玉格闘技道場/パンクラス・フライ級5位)
TKO 2R終了時 ※眼窩底骨折の疑いでドクターストップ
●阿部博之(ドラゴンテイルジム/パンクラス・フライ級2位)

 阿部は修斗でプロデビューし、2011年4月よりパンクラスに参戦。今回は約1年ぶりの試合となる。武蔵は2012年のデビュー以来負けなしでランキング5位に上がってきている。

 1R、身体を振ってプレッシャーをかける阿部に対し、武蔵は投げてテイクダウンし、さらにサイドポジションをとる。立った阿部は一気にパンチを出すが、既に左目の下が黒く腫れている。

 2R、飛び込んでいく阿部。武蔵は片足を取って投げるが、勢い余って阿部が上となる。阿部はバックを取ってチョークを狙うが、武蔵が反転しバックを取り返す。鉄槌を連打する武蔵が上をキープして2R終了。

 インターバル中に阿部がドクターチェックを受けると、眼窩底骨折の疑いありと診断され、ドクターストップによるTKOで武蔵が勝利した。武蔵は「フライ級の最強を決めさせてもらいたい。砂辺光久選手とやらせてほしい」とタイトル挑戦をアピールした。


 

▼第16試合 ウェルター級 3分3R
○マンモス谷部(NATURAL9)※谷部翔太郎から改名
判定3-0 ※29-28、30-27、30-27
●RON“The Caveman”SCHROTER(アメリカ/ALIVE/2014年プロ昇格トーナメント優勝)

▼第15試合 スーパーフライ級 3分3R
○松場貴志(ALIVE)
判定3-0 ※29-28、29-28、30-27
●小林 優(P’sLAB吉祥寺/2014年プロ昇格トーナメント優勝)

▼第14試合 第20回ネオブラッドトーナメント決勝戦 フェザー級 3分3R
○牛久絢太郎(和術慧舟會TLIVE)
判定3-0 ※三者とも30-27
●清水ダイキ(アカデミア・アーザ水道橋)
※牛久がフェザー級トーナメント優勝。

▼第13試合 第20回ネオブラッドトーナメント決勝戦 バンタム級 3分3R
○コンボイ升水(マルワジム横浜)
判定3-0 ※三者とも30-27
●井関 遼(GRABAKA)
※コンボイがバンタム級トーナメント優勝。

▼第12試合 第20回ネオブラッドトーナメント決勝戦 スーパーフライ級 3分3R
○荻窪祐輔(K-PLACE埼玉格闘技道場)
判定3-0 ※三者とも29-28
●小宮稔大(パラエストラ八王子)
※荻窪がスーパーフライ級トーナメント優勝。

▼第11試合 第20回ネオブラッドトーナメント決勝戦 フライ級 3分3R
○神部建斗(ALLIANCE)
一本 1R2分58秒 ※腕ひしぎ十字固め
●早坂優瑠(CORE)
※神部がフライ級トーナメント優勝。

▼第6試合 ウェルター級 3分3R
○高木健太(リバーサルジム川口REDIPS)
KO 2R37秒 ※スタンドのパンチ
●KEI山宮(GRABAKA)

▼第5試合 スーパーフライ級 3分3R
○獅庵(パラエストラ大阪)
KO 2R2分59秒 ※スタンドのパンチ
●清水俊一(宇留野道場/ハイブリッドファイター)

▼第4試合 スーパーフライ級 3分3R
○上田将竜(緒方道場)
TKO 3R3分24秒 ※額のカットによりドクターストップ
●井島裕彰(GUTSMAN)

▼第3試合 バンタム級 3分3R
○藤井伸樹(ALLIANCE/2013年ネオブラッド・トーナメント・バンタム級優勝)
一本 3R1分01秒 ※チョークスリーパー
●合島大樹(GUTSMAN)

▼第2試合 バンタム級 3分3R
○なおKING(CORE)
判定3-0 ※三者とも29-28
●CORO(和術慧舟會TLIVE)

▼第1試合 フェザー級 3分3R
○阿仁鬼(パラエストラ札幌チーム道志)
KO 1R1分59秒 ※スタンドのパンチ
●横山恭典(KRAZY BEE)     

▼パンクラスゲート第3試合 プロ昇格トーナメント フェザー級 3分2R
○河村康博(和術慧舟會AKZA)
判定2-1 ※20-18、18-20、19-19(マスト判定:河村)
●桂 爽淳(かつら・そうじゅん/東京イエローマンズ)

▼パンクラスゲート第2試合 プロ昇格トーナメント バンタム級 3分2R
○小野隆史(GRABAKA)
判定3-0 ※三者とも20-18
●松下祐介(パラエストラ葛西)

▼パンクラスゲート第1試合 フェザー級ワンマッチ
△齋藤拓矢(ALLIANCE)
時間切れドロー
△ピータン(坂口道場)

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