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【J-NETWORK】鈴木真治、無敗の新鋭・潘をKOし初戴冠

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2015/01/12(月)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲J-NETWORKスーパーライト級新王者に輝いた鈴木真治

J-NETWORK
「J-KICK 2015~Return of the warriors~1st」
2015年1月12日(月・祝)東京・後楽園ホール

▼第9試合 メインイベント J-NETWORKスーパーライト級王座決定戦 3分5R
○鈴木真治(藤原ジム/J-NETWORKスーパーライト級1位、WPMF日本スーパーライト級4位)
TKO 延長R1分09秒 ※レフェリーストップ
●潘隆成(ぱん・りゅんそん/INNOVATION・クロスポイント吉祥寺/J-NETWORKスーパーライト級8位、INNOVATIONスーパーライト級6位、REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級7位)
※鈴木が新王者に 

※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら  

 当初は昨年8月の挑戦者決定戦を制した鈴木が王者・大石駿介に挑む予定だったが、大石が負傷により防衛戦を行えなくなり、王座を返上したため鈴木と潘で王座決定戦が行われた。

 鈴木はかつては全日本キックのランカーとして活躍し、2013年12月、当時WPMF世界ライト級暫定王者・水落洋祐をヒジ打ちで切り裂いてTKO勝ちしている。

 対する潘は7戦7勝と無敗街道を突き進むREBELS期待のルーキー。昨年REBELSの新人王トーナメント「NEW RAIDERS TOURNAMENT」を制覇し、若手ながらタイトル戦の資格は十分にあると抜擢された。

 1R、長身の潘が前蹴りで突き放し、鈴木がこつこつと右ローを入れていく。

 2Rには、潘が首相撲を仕掛けヒザ蹴り主体の攻めに。離れれば前蹴り、左ミドルを着実に入れていく。組まれると劣勢を強いられる鈴木だが、4R離れ際にヒジ。鈴木は右ローを当ててていき、潘の左太ももは赤く染まる。

 5R、鈴木の右ローで足が止まり、疲れを見せる潘。それでも潘は前蹴り、左ミドル、組んではヒザを入れていくが、序盤の勢いはない。鈴木は右ローからパンチにつないで攻撃を当てていく。判定は一者が潘を支持するも、二者がドローだったために延長戦に突入。

 前に出る鈴木が右フックを入れ、潘の動きが止まったところで一気にラッシュ! コーナーに追い込んだ鈴木の左ボディから右ヒジ二連打で潘はダウン。そのまま立ち上がることが出来ず、レフェリーが試合をストップ。鈴木が悲願のタイトル獲得となった。
※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら  

 


 


▼第6試合 51.2kg契約 3分3R
△一斗缶テツ(契明ジム)
ドロー 判定1-1 ※30-29、29-30、29-29
△立嶋挑己(たてしま・いどむ/ASSHI-PROJECT)※デビュー戦

※この試合の速報動画(2、3Rをノーカットで)はこちら  

“キックのカリスマ”として90年代に多くのキックファンを熱狂の渦に巻き込んだ元全日本フェザー級王者・立嶋篤史の長男、16歳の立嶋挑己がキックボクサーとしてこの日プロデビュー戦を迎えた。対する一斗缶は2012年にプロデビューし、これまでの戦績は4敗1分。

 1R、オーソドックスに構える立嶋は右ストレート、右ミドルを当てていくが、サウスポーの一斗缶は力強い左ストレートを当て組んではヒザを入れる。

 2R、一斗缶の打ってはすぐに組み付くスタイルの前に、立嶋はなかなか攻撃が当てられない。

 3R、一斗缶はKO狙いの左ストレートを強振し、立嶋も右ローを返すがすぐに組み合う場面が多い。お互いに決定打はなく、ドローに終わった。
※この試合の速報動画(2、3Rをノーカットで)はこちら

  

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