2015/02/15（日）UP
（最終更新：2015/07/10 13:29）

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲宮島（右）が左ミドル、前蹴りで一輝（左）を近付けさせなかった

▼第3試合　NJKFスーパーライト級王座決定トーナメント準決勝　3分3R延長1R
○宮島教晋（誠至会/NJKFスーパーライト級1位）
判定3－0　※30－29、29－28、30－28
●一輝（OGUNI-GYM/NJKFスーパーライト級3位）
※宮島が決勝戦へ進出。

　宮島が左ミドル、前蹴りで距離を取り、一輝をパンチの距離に入れさせない。それでも一輝が強引に詰めると宮島は組み付き、ヒザ蹴りと首相撲で一輝を転倒させる。ボディを打った以外は一輝が攻めさせてもらえる場面はほとんどなく、宮島の完封勝利となった。

▲嶋田（左）がジャンプしての蹴り

▼第2試合　NJKFスーパーライト級王座決定トーナメント準決勝　3分3R延長1R
○嶋田裕介（Bombofreely/NJKFスーパーライト級4位）
TKO　3R1分13秒
●マリモー（キングジム/NJKFスーパーライト級2位）
※嶋田が決勝戦へ進出。

　序盤から嶋田が左フックを狙い撃ち。左ミドル、右ローも散らしてパンチのコンビネーションを当てていく。2Rにはマリモーの右ローをもらったが、3Rに入ると嶋田がヒジを連打してマリモーの頭部をバッサリとカット。ドクターからストップがかかった。

▲波賀（左）がテクニックで圧倒した

▼第1試合　NJKFスーパーバンタム級王座決定トーナメント準決勝　3分3R延長1R
○波賀宙也（立川KBA/元NJKFスーパーバンタム級王者、NJKFスーパーバンタム級1位）
KO　3R2分49秒
●新井宏和（OGUNI-GYM/NJKFスーパーバンタム級3位）
※波賀が決勝戦へ進出。

　1Rからサウスポーの波賀が左ミドル、左ストレート、左ヒジを綺麗に決めていく。3R、首相撲で崩し、新井が倒れかけたところへ顔面蹴り。新井はロープに頭を乗せてダウンしたまま立ち上がれず、波賀の壮絶なKO勝ちとなった。

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▼オープニング第2試合　NJKFアマチュア65kg級王座決定戦　2分3R
○栗本大輔（GANGA GYM/東日本代表）
判定3－0　※30－29、30－28、30－28
●澤谷龍也（士衛塾石川/西日本代表）
※栗本が優勝

▼オープニング第1試合　NJKFアマチュア60kg級王座決定戦　2分3
○二條　司（誠至会/西日本代表）
判定3－0　※30－27、30－29、30－27
●上野耕治（team AKATSUKI/東日本代表）
※二條が優勝

＜NJKF 2014年度年間表彰各賞受賞者＞

最優秀選手賞　大和哲也（大和ジム）
殊勲賞　テヨン（キングジム）
敢闘賞　健太（E.S.G.）
技能賞　笹羅　歩（笹羅ジム）
努力賞　中嶋平八（誠至会）
新人賞　玖村修平（拳聖会）、山崎遼太（OGUNI-GYM）
ベストバウト賞　大和哲也vsサゲッダーオ
【試合動画】ベストバウト賞に選ばれた大和vsサゲッダーオ